【MHW】マルチプレイ、協力プレイの仕様 フレンドと初見で遊ぼう【モンスターハンターワールド】

本作は当然マルチプレイを搭載していますので友達と一緒に狩りに行ったり知らない人と狩ってみたりと様々な人といろんな形でプレイすることができます。しかし、ただ何でもかんでも自由にマルチプレイができるわけではなくある程度ルールはあります。今回はそんな話をしていきます。

f:id:tak9313250:20180130090508j:plain

 集会所ミッションが廃止

これまでのシリーズを遊んでいている人であれば、友達とは集会所ミッションをこなし、ソロで遊ぶときは村クエストを消化するという遊び方だったかと思います。本作はナンバリングタイトルではないということなのか、これが新しい形なのかはわかりませんが、集会所という概念はありますが、集会所に専用でミッションが用意されているわけではありません。基本的にミッションは共通でストーリーミッションからフリーミッションまで様々用意されているものをフレンドと遊ぶことができます。しかし、ちょっとしたルールがあります。

 

ストーリを見ないと協力できない

これまでの作品でも一部ムービーが流れるミッションというものがありました。全員がスキップしたらそのムービーを飛ばせるのですが、本作はムービーは一度一人で見なければならない仕様になっています。ですのでストーリーミッションを始める際は必ずソロで始めなければいけないということになります。実際に掲示板にはミッションが表示されているのですが、プレイヤーがムービーを見ていないので参加できませんといった内容ではじかれてしまいます。基本ソロでしかプレイしないという人であれば特に問題ないですが、フレンドと新しいモンスターをわくわくしながら初見プレイなんてことは基本的にできないということになります。

 

 

ストーリーミッションを最初からフレンドと遊ぶ

完全に最初から遊ぶということはできませんが、ムービーを見た後に救難信号が出せるようになります。そうなるとマルチプレイが開放されるという仕組みです。ですのでフレンド全員でまずはムービーを見ましょう。その後、一人だけ残してそれ以外の人はリタイアします。リタイアしたら再び掲示板から参戦することができますので参加しましょう。これで一応全員初見で(一部初見ではないかもしれませんが)ストーリーミッションを遊ぶことができます。ちなみに途中参加したとしてもクリアできればちゃんとクリア扱いとなります。ですのでそれぞれホストになって4回クリアしなければいけないということはありません。

 

 

本作の特徴である救難信号

本作は救難信号というシステムを使用することができます。これまでのモンハンであれば、クエストが始まるまでに人数をそろえて開始し、そのとき2人でもその後増えることはありません。しかし、本作品はミッションの途中で参加することが可能になっています。「〇〇行きませんか?」という歴史から始まり、「〇〇部屋」というのを見つけ、人気のないモンスターはなかなか人数が揃わなくて始められないというのがモンスターハンターでしたが、本作はとりあえずソロで突入して後から援軍を迎えるということが可能です。ですのでクエストを開始するまでに待つ必要もないですし、ソロならソロで、3人でも集まればラッキーかなといった不人気モンスターでも「誰かが助けてくれるかも」という期待をこめてプレイすることができます。もちろんスタートから全員揃っていないとというプレイヤーもいると思いますが基本的に待っている人は少ないと思います。救難信号システムはどんどん使っていきましょう。

 

 

難易度は可変式

これまで集会所のミッションというのはマルチプレイ用の難易度となっていました。しかし、集会所ミッションがなくなったということで、難易度はどうなるかという話です。今作では難易度は可変式になっています。ソロでプレイしている場合はソロ用の難易度に設定され、救難信号など後からプレイヤーが参加した場合は自動的にマルチプレイ用の難易度に切り替わります。ですので必ずしもマルチのほうが簡単ということは言い切れませんが、あくまでもソロでという人はちゃんとソロの難易度で遊ぶことができます。

 

 

最後に

これまでの集会所というシステムがなくなってしまいましたが、ストレスなく遊べる良いシステムになったかと思います。ただ、集会所というもの自体はあるもののこちらがいまいち機能していないという感じもしています。この辺は全てミッションをクリアした後にだんだんと盛り上がるのかなとも思うので今後どのようになっていくか楽しみですね。ちなみにサークルというものもありますがこの辺も友達とのコミュニケーションツールかなという感じです。今のところ大きなメリットはないと思うので仲の良いフレンドがいる場合は結成してみてもいいのではないかと思います。