今回は私が作ってきたシールドピストル装備を紹介していきたいと思います。シールドピストルとは、バリスティックシールドとハンドガンの組み合わせで戦う装備となっており、シールド＝D3でSMG という固定概念を捨てます。
紹介するシールドピストル
今回私が作った装備は3種類あり、どれも悪くないと思っています。
- 自動回復＋ドラゴンブレスシールドピストル
- システムシールドピストル
- 攻撃的シールドピストル
と、3種類あります。それぞれ説明していきたいと思います。
シールドピストルのメリット
装備紹介の前にシールドピストルのメリットを説明しましょう。シールド使用時は敵と接近戦になることが多く、比較的敵との距離が近くなります。敵との距離が近ければヘッドショットが狙いやすく、それほど技術がなくても全弾ヘッドショットということも可能でしょう。また、D3装備を使っている場合は、それ以外のタレントを発動することが不可能になり、どうしても似たり寄ったりの装備になってしまいます。ピストルを使用することで、その辺の縛りを無くし、自由に装備を作ることができます。でもハンドガンだし弱いんでしょ？と思うかもしれませんが、そんなことはありません。個人的にはかなり強いと思っています。
装備の基本
シールド装備の基本はバランス型です。シールドの性能がスキルパワーに左右されるのですが、スキルパワーをあげてもHPが増えるだけで攻撃力も増すわけではありません。ということで、銃器と、電子機器を重視しましょう。タフネスははっきり言って全く振らなくてもいいと思っています。というのも基本的に攻撃を受けることを前提としてないので、タフネスは極限まで低くてOKです。もちろん多少食らった時の保険という意味ではあってもいいと思いますが、器用貧乏にならないように注意しましょう。では銃器と電子機器でどういったバランスにするかですが、先に電子機器、スキルパワーを決めてしまった方が楽です。とりあえず、メイン特性でスキルパワーに振ることができる、
- マスク
- パッド
- バックパック
の3つのメイン特性をスキルパワーにし、幾つかの装備を電子機器にします。個人的にはスキルパワー25万くらいがおすすめです。ここは試運転も含めて確認してもらいたいのですが、これくらいの数値になると、バリスティックシールドのリアクティブで200万HPほどになるかと思います。私の中ではここが一つの基準点で、200万HPがあるのとないのでは結構違うと考えています。もちろん人それぞれ感じ方は違うので、150万くらいでも平気という人もいると思いますが、個人的には200万くらいあると安心です。スキル装備画面でHPの量を確認しましょう。ちなみに、アサルトシールドのMODを選択したくなると思いますが、これはあまりおすすめできません。攻撃力は確かに高くなるのですが、やはりHPが少なすぎるため、難易度の低いミッションでは問題なくてもレジェンダリーなどではかなり厳しい戦いになります。
スキルパワーの値が決まったらそれ以外を銃器に振りましょう。そしてこのあと紹介する3つの装備の中で共通している装備はグローブです。グローブのタレントは、ディサイシブ、メイン特性にピストルダメージと、攻撃系ボーナスを組み合わせたものを装備しましょう。最低でもディサイシブとピストルダメージです。これだけなら簡単に準備できるとかと思います。
武器は気に入っているハンドガンを使っていいと思いますが、エキゾチックハンドガンであるセンチュリオンが攻撃力が高く安定性があるので個人的に愛用しています。タレントも自由ですが、現状はエキスパートとブルータルとしています。パフォーマンスMODは全てシールドダメージにしましょう。これが前提で組んでいきます。
自動回復＋ドラゴンブレスシールドピストル
一番最初に作ったシールドピストルですが、装備内容を紹介します。
- ベスト アルファブリッジ
- マスク エンデュアリング
- ニーパッド アルファブリッジ
- バックパック 特殊
- グローブ ディサイシブ
- ホルスター アルファブリッジ
といった構成になっています。アルファブリッジ3セット装備することで、HP回復＋100％が付与します。そして3セットで武器ダメージ5％上昇しますので火力の底上げとなります。マスクは自動回復でおなじみのエンデュアリング、バックパックは少しでもスキルパワーをあげるために特殊、グローブはテンプレートのディサイシブです。盾装備は絶対にスキルを1個しか装備できません。盾を使いますからね。ということで残りの枠はほぼファーストエイドで決まりなのですが、自動回復が可能なので、攻撃スキルを持つことができます。ちなみに私はドラゴンブレスを持たせ、敵の動きを止めながら攻撃するという戦法をとりました。なかなかうまくできていると思います。ノーマッドの決意がないのでメモリを超えて回復はしていかないのですが、なぜかエンデュアリングと、アルファブリッジで2メモリまで回復します。回復しない時もあるのですが、ここまで回復できれば回復はいらないかと思います。基本的に攻撃を食らうような装備ではないですからね。あとはちょこちょこ仲間のサポステに入れてもらったりしましょう。
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システムシールドピストル
これは私も教えてもらった装備なのですが、
- ベスト バレットの防弾ベスト
- マスク D3
- ニーパッド D3
- バックパック D3
- グローブ ディサイシブ
- ホルスター ブリス中佐
こういった特性になっています。これがかなりおすすめ装備かと思います。とにかくバランスが素晴らしい上に、装備のシステムがすごく噛み合います。
まずバレットの防弾ベストですが、スキルクールダウン0でスキルパワー＋10％、クールダウン1で武器ダメージ＋5％、クールダウン2でアーマー値＋10％となります。戦闘開始直後は大抵クールダウン0だと思いますので、10％の恩恵を受けたシールドを展開することができます。そしてシールド展開している間は、盾スキルはクールダウン状態になりません。この状態で回復スキルのファーストエイドを使うと、クールダウンが1の状態になり、攻撃力が増します。盾を捨てない限りクールダウン2にならないので、ファーストエイドを使うたびに一時的に攻撃力をあげられるのです。そしてファーストエイドもブースターショットにしましょう。これでさらに攻撃力をあげられます。スキルパワーが20万以上あればブースターショットでもそこそこの回復量を得られるので問題ないかと思います。
次にD3装備です。ポイントは3つまでしか装備しないということです。4つ装備でSMGが使えますが、今回はピストルですので必要ありません。3装備で盾の耐久力をあげることができます。そうなると、スキルパワーを減らすことができます。その分を銃器に回すことできますのでさらに強くなるかと思います。
最後にホルスターですが、ここはブリス中佐のホルスターを使います。このホルスターの使いどころがないと思っている方は多いと思いますが、まさにここが使いどころだと思っています。効果としては、1発ハンドガンで攻撃すると2％ずつ攻撃力が上昇し、10発撃つと相手を電波妨害させることができます。次からはまた0％からスタートしますが、これが繰り返されるわけです。ですので0％〜20％の可変式と考えると常時10％のダメージ増加という考え方ができます。これが非常に優秀だと思います。
盾を展開する時は、スキルパワー10％の恩恵を受け、回復を行えば攻撃力が上昇し、ピンチがチャンスになるというシステムが組まれているこの装備はかなりおすすめだと思っています。
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攻撃的シールドピストル
最後になりますが、攻撃的なシールドピストルです。ピストルでも大きな効果を得られるのはセントリーコールです。これを4つ装備します。
- ベスト セントリーコール
- マスク セントリーコール
- パッド セントリーコール
- バックパック セントリーコール
- グローブ ディサイシブ
- ホルスター ブリス中佐
と、こんな感じになるかと思います。動画でも、ホルスターをブリス中佐にしていますが、ここをセントリーコールにし、ベストをバレットの防弾ベストにするのもありでしょう。システムが生きてきます。常時攻撃力をとるか、バランスをとるかという感じですね。今回は攻撃的としたので、ブリス中佐を選択しました。基本的にヘッドショットを狙うことが比較的簡単なのでバンバンセントリーコールの効果を与えていくことが可能です。しかし、攻撃力をあげたいと思うが故にスキルパワーが低くなってしまい、動画内では160万HPと成りました。これがやはり微妙に効いてきて戦い辛くなったと感じました。攻撃力もそこまで劇的に高いというわけでもないので、この辺りの数字をどう考えるかで好みが変わってきそうな気がします。副産物として敵との距離が離れすぎてしまいカバーに入りながら戦うというシーンが来るなら、スナイパーライフルや、アーバンMDRを使用してセントリーコールの効果を出していきましょう。アーバンMDRはアサルトライフルに分類されていますが、セントリーコールを発動することができる優秀な装備です。
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最後に
あまりピストルで戦っている人は見かけませんが、決して弱くない装備です。周りからなんと思われるかわかりませんが、敵をバシバシ倒して、「あのピストル使い強いな」と思わせてあげましょう。シールドピストルの唯一の欠点は指が疲れることです。何度もトリガーボタンを押すのでだいぶ疲れます。興味のあるかは一度使ってみてください。
