今回は動画の紹介となりますが、ディビジョンにおいてゲームの世界と現実世界がどれくらい忠実に作られているかということを確認してみました。思った以上にしっかりと作り込まれているのでびっくりですね。
動画
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ゲームと現実を比較
変化のある現実世界と、作ったらそれで完成するゲームの世界では当然全く同じとはなりません。しかし、ゲームつが作られた時期とその街がどれだけ似ているかということは重要かと思います。私はニューヨークには行ったことがありませんので、ニューヨークの街並みはわかりません。日本でも新宿だったかをモデルにしているゲームがありますがそう言った知っている場所ならその評価をできるわけですが、細部までは当然覚えていないでしょう。そこでグーグルのストリートビューを使ってディビジョンのニューヨークがどれくらい忠実なのかを確認してみました。
それなりに忠実に作られている
現実のニューヨークは当然平和な街であり、ディビジョンのニューヨークはウィルスに侵され、荒廃した街となっています。この時点でだいぶ違うのは間違いないのですが、建物などの配置はかなり似ていると思いました。また配置や大体の大きさなどだけではなく、窓の形や建物の細かい形なども忠実に再現されている場所もありそう言った点を色々見比べるのはなかなか楽しいものでした。
どうやって作っているのか
私はゲームを作る人間ではないので、どうやってこの街を再現したのかわかりません。それこそストリートビューを使いながら一つ一つプログラミングしていくのか、自分の足を動かして現地までいくのは謎です。ディビジョンはバカみたいに広いマップではありませんが、完全にオリジナルのマップとは違い、現実のニューヨークに似せなければいけません。それは道や代表的な建物だけではなく、上記にも書いた通り、細部までできる限り作り込んでいかなければいけないわけです。いくら正解が現実世界にあると言ってもそれを再現していくのは相当な作業量だと思います。本当にすごい作業ですよね。
最後に
動画の最後に、ファルコンロストの侵入するマンホールを勝手に私が決めました。もし製作者がこのマンホールを本当に入り口と見立てていたとしたらかなりすごいことだと思います。ちなみにそのマンホールの下にあんなに大空間になっているかもわかりませんが、ゲームの世界であのような「地下に何かが広がっている」という妄想はかなり楽しいことでしょう笑 各ミッション自体の内部も忠実に再現されているかはわかりませんが、もし可能であれば中をのぞいてみようかなと思っています。