Division ゲーム画面は超リアル!細部まで作りこみがすごい!?

このディビジョンというゲーム映像のリアリティは素晴らしいです。他にも素晴らしいゲームはたくさんありますが、町の細かな部分まで作りこんでいて多分ニューヨークに遊びに行ったら、「ここが郵便局かー」なんて言ってしまうこと間違いなしですね。

今回はゲームシステムよりどれだけ細かく作っているの見てみようと思います。

 細かく作られているか確認すると言っても様々な方法があり、それこそゲームの世界なんですからリアルとは程遠いわけです。しかし明らかに「おい!」って部分もあります。

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まずはこの画面をみてください。これは郵便局の中の一部なんですが、少し散らかっていてお世辞にも綺麗とは言えず、無骨な部屋でなんとも言えない雰囲気を出しています。この雰囲気は嫌いじゃありません。そして、頭上にはダクトが走っていますね。風の向きは左からか、右からかわかりませんが、左から右に吹いているとしましょう。今回はこういった小物の作りこみをみてみます。

 

 

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右側の入り口の近くに来ました。あー、もうすでに嫌な予感がしますねー。いやいや、この部屋を抜けたらダクトは90度左方向に曲がっていますよ。奥にもダクトがありますしあれにつながっているはずです!

 

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うーむありませんねー・・・。まぁこれはちょっと忘れているだけですよ!こんなことたまにあるじゃないですか!次回のアップデートで直ってますって!

 

 

ということで次はこちらです。

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同じく奥の壁にパイプが通っていますね。じゃ、今回はこのパイプがどこにつながっているのかを確認して終了としましょう!

 

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しゅーーりょーーー。もしかしたら壁の中を立ち上がっている可能性はあるかもしれませんが、どうやらこのパイプはここまでのようです。一体何のパイプなんだ・・・。

 

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うーむ、見事にぶった切られていますね。

 

ということで、製作者側にとっては少々意地悪な視点からみてみました。まぁゲームのシステム上何の問題もありませんし、これがつながっていたからどうだって話ではないんですけどね。やはり細かく作れば作るほど、少しずつ整合性が取れなくなるというか、気がつかないところで荒くなるというか仕方がないことなんでしょうね。これに関して言えば、部屋として独立して一個一個を作ったんでしょうかね。それも、別々の人が作ったんでしょうか。俺が作るとしたらこういうの結構気になっちゃうんですよ笑 

 

ちなみに全ての部屋でつながっているところはありませんでした。惜しいところはありましたが、高さが微妙に違ったりしていますね。ま、この辺も次回のアップデートで修正が入ることでしょう!

 

揚げ足を取るような形となりましたが、本当にこのディビジョンの映像はすごいと思います。とにかく綺麗です。町は汚いんですけど綺麗です。よくゲームに画質はいらない何ていう人がいますが、俺はそんなこと絶対にありません。絶対綺麗な方が楽しいですしワクワクします。逆に水準以下の画質だとやる気が下がってしまいます。もちろん今からPS2のゲームをとか、スーパーファミコンのなんていうならそれはまた別物の話なんですが、同じ時期に発売されて映像にも結構力入れていますよ!ってタイトルで想像以下だとやはりがっかりしてしまいますね。

 

ディビジョンはしばらくは最先端の映像でしょう。この先発売される未来のゲームがさらに進化していくことを応援しています!!