最近ゲームにはまりすぎて徹夜が続いています。最近特にはまっているのがアークサバイバルエボルブで個人的には久しぶりのヒットといった感じです。プレイとしては非常に自由なので探索をそっちのけで家を作っていたり、見かけた恐竜を片っ端から仲間にしてなどやっていると何にも進んでいないのにとんでもなく時間が過ぎているということがあります。
週に2回は徹夜
最近は週に2回は徹夜しています笑 と言ってももともと徹夜する気はないのですが気が付くと朝の4時くらいになっており、今から寝ても逆に辛いだろうということでそのまま仕事に行くという感じですね。そのうち1回は翌日が休みの日になるのですがその休みの日ははっきり言って使い物にならないくらい眠いです笑
問題は仕事から帰ってきてそのまま徹夜でプレイして次の日の仕事に行く日です。当たり前ですが仕事中とにかく眠くて仕事になりません。その日の夜はさすがに眠くて早めに眠ってしまうのですが翌日はまた長々プレイしてしまいます。この身を削ってゲームをしているという感じがしますね笑 学生時代にはこんな生活を良く続けていたような気がしますが、まさか社会人になってまでこんな生活をすることになるとは思いませんでした。
アークの魅力
冒頭でも少し話をしましたがアークの魅力を簡単に話していきたいと思います。アーク自体は簡単に言えばマインクラフトをリアルにしたようなゲームで、メイン要素には、
- 建築する
- 探索する
- 恐竜を仲間にする
などがあります。これに加えてマルチプレイサーバーであれば、他人と交流するという話になるかと思います。こうやって書くと普通のゲームですが、実際にはかなり熱くなれる要素が含まれていると思います。
建築に関して
建築に関してはとにかく、自分が気に入った家を作るということが大事です。間取りを考えたり配置を考えたりするわけですがこれらを作るためには膨大な資材も必要です。資材が近くにないと話にならないので立地も考えなければいけません。特にやることがないしやる気もないなというときはこの建築作業にひたすら従事します。これだけで数時間経過してしまいます。ただ複雑すぎる凝った建築はできませんのでデザイン性を持たせた建築をやりたいという人に向いていないかもしれません。そういうや建築に興味がない人は豆腐ハウスを作って建築以外のことをしたらいいですね。また恐竜をはめるためのトラップタワーなんかを作るのも楽しいです。これがあれば恐竜も簡単に仲間に出来るので工夫して作成しています。
探索について
個人的に一番楽しいのが探索です。アークの世界では人間は本当に弱い存在です。(現実世界でもそうですが) どんなに装備を固めても、単身で恐竜に出会えばあっという間にやられてしまうでしょう。この緊張感がすばらしいです。普通のゲームなら時間も気にせず適当に探索を行うと思うのですが、アークの世界で夜を歩くのはあまりにも危険すぎます。視界が悪すぎるので時間を確認して夕方であれば翌日の出発にしようという感じで朝を待ちます。この「ごっこ感」がたまらなく楽しいのです。探索を続けていたが、夜が来てしまった。早く帰りたい気持ちもあるが、このまま進むのは危険すぎるからここに簡易的な家を作ってキャンプしよう。なんて遊ぶのも本当にごっこ遊びが出来ています。私はこの「ごっこ遊び」という部分を本当に重要視していてゲームを楽しむのにはごっこ遊びが必要としてきていました。これまで多くのゲームをプレイしてきましたが、ごっこ遊びを強制されることはほとんどありませんでした。
例えばウィッチャー3などもオープンワールドで朝と夜の概念があります。夜は多少見難いということもありますが、夜だからと言ってゲームを中断しようとは思いませんでした。ですので普通にプレイできてしまうのですが、自主的に冒険ごっこがしたいのなら、「夜になったからここでキャンプしたということにして時間を進めよう」という自主的なごっこを行わなければいけません。
逆にFF15はそれなりにゲーム側からごっこ遊びをさせてくれていたような気もします。ダンジョンの途中にキャンプポイントがあって夜は敵が強くなるということと、経験値を獲得できるというシステムからキャンプがしたいと思わせてくれました。しかしこれだって、「そのキャンプ道具はどこにあったの？」と考えると少々都合がいいかなと思います。
アークはその点本当に冒険ごっこが出来ていると思います。
- もっていけるアイテムの量
- 夜の暗さ
- 敵の強さ
- 地形によるダメージ
- 地図や方角の曖昧さ(ゲーム内アイテムで解消できる)
これらのバランスがよく冒険時にはかなり緊張感があります。必要であればコンパスやGPSを使うなどこの辺もごっこ遊びには最適です。
こちらがやられてしまうとその場所に所持アイテムをドロップしてしまいます。そのドロップは一定時間で消滅してしまうので再びリスポーン地からとりに行かなければ行けません。最高の装備をドロップしてしまっていればサブ装備をそろえていくか、そのまま裸でいくなどとにかく急がなければいけません。そのときが夜なら絶望ですがそれでも取り戻したければ進みます。結局アイテムを改修できなく全てをロストすると言うことも多々ありますのでとにかく緊張感がすさまじいです。
恐竜を仲間にする
冒険の難しさを緩和する上に愛着を含めて楽しいのが恐竜を仲間にすることです。ゲーム内ではテイムと呼ばれていますが、仲間にすることで騎乗したり一緒に連れて行ったり、アイテムを運搬してもらったりすることが出来ます。それぞれ役割が違うので色んな恐竜を仲間にしたいと思いますし、強い恐竜がいれば冒険に対してめちゃくちゃ心強くなります。そして愛着もわきます笑 ただ恐竜対恐竜ですので当然負けることもありますし、数に押し切られてしまうこともあります。どんなに強い恐竜も簡単に死んでしまい、死んでしまえば当然失ってしまうという緊張感もあります。死なせたくないから冒険に連れて行かないという考え方もありますがその辺は自分のプレイスタイルに合わせる形になります。その辺も冒険ごっこが出来ていると思います。
既に100時間近くプレイしている
このゲームは10月末にPS4で発売されてまだ1ヶ月も経っていないのですが既に100時間近く遊んでいるかと思います。1回遊んだら7時間は通してプレイしているのでそれくらいになっているはずかと。このペースがずっと続くわけではないと思いますが、まだ最初のマップでこれほど時間をかけているのに、まだいくつもマップが準備されています。半年以上このペースで遊んでも遊び尽くせないのではないかと心配になるレベルです。私はフレンドと非専用サーバーで遊んでいますが、マルチプレイサーバーも面白そうなのでいつかはチャレンジしてみたいと思っています。
最後に
久しぶりの徹夜タイトルです。ポイントは
- 自由にプレイできること
- 建築、冒険どちらも難易度が高めなこと(更に高めることも出来る)
- ごっこ遊びが出来ていること
この3点ですね。本当にこの身を削って遊んでいます。どこかで体にがたが来るような気がしますが、がたが来る前に少しは飽きてくれたらななんて思っています笑 もちろん万人受けするゲームではないと思っていますが、こういったゲームで遊んだことがない人はぜひともオススメです。私自身プレイしている動画を投稿しているのでもし良かったら応援してくれるとうれしいです。動画はインターネットならサイドバー、スマホなら現在はもう少し下に載っています。
