【ファクトリオ】個人的に気をつけたいこと【Factorio】

生産を自動化していき、ロケットを飛ばすことが最終目的となりますが、ロケットを飛ばすために気をつけておきたいことをまとめてみたいと思います。基本的に時間をかけたり、自分の手を動かせばいつかはクリアできると思いますが、少しでも気をつけておくと終盤悩むことは少なくなるかもしれません。

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 それぞれの配置は広く

一度クリアした人がもう一度最初からやるとなると何がどう必要になってくるかということがわかっているかと思いますので問題ないのですが、初見プレイでは設備の間隔が狭くなってしまうかと思います。例えば、鉄鉱石→鉄板→鋼材と作っていくとしたら、全て隣り合わせて1つの設備にしてしまいがちです。この方法でも問題なのですが、拡張性がまったく無い状態となってしまいます。突然必要になる資材や、必要なくなったものを転用するなど後半に行くにつれて様々応用させていかなければいけないことを考えると、管理するエリアは広くなってしまいますが、設備の一つ一つはは広めに取っておくほうが後々便利だったかなと思います。

 

必ずチェストを挟む

設備を設置して次の設備まではほとんどがコンベアになるかと思います。そのままコンベアで流してもいいのですが、短いコンベアで、先が詰まった状態になると生産が出来なくなり設備がストップしてしまいます。ですので必ずコンベアの途中にチェストを配置することをオススメします。要するに、

設備→コンベア→インサーター→チェスト→インサーター→コンベア→設備

といった感じですね。最初のコンベアは無くて、そのまま

設備→インサーター→チェスト→・・・

でもいいと思います。これをやっておけばチェスト分のコンベアが隠れているのと同じ意味合いになります。その分も考慮して設備を置くのがよいかと思います。

 

 

発展的な石油加工と貯蔵

最初は重油重油、軽油は軽油、プロパンはプロパンとして使うことになりますが、早い段階で発展的な石油加工を研究したいです。そうすることで重油は軽油へ、軽油はプロパンガスへと変換させることが出来ます。実際に重油や軽油の状態で、固形燃料や潤滑油を作る分には問題ないのですが、潤滑油は余りますし、固形燃料も狙ってたくさん作る必要もそこまでないです。(ロケットに固形燃料は使いますがそこまで増産しなくても足りる) 一番使用するのはプロパンガスなので、出来るだけ早く軽油をプロパンガスに変換しましょう。石油の加工の特徴として、重油、軽油、プロパンのどれかが満タンになってしまい、行き場が無い状態になると生産がストップしてしまいます。作りたてのときは、重油がかなりの量余ると思いますがどうすることも出来ず捨ててしまう人もいるでしょう。それはもったいないので出来るだけプロパンガスに変換します。とはいっても重油は全く使わないわけではありません。潤滑油は終盤まで使用する必要があるのでバランスを考えて生産してみてください。

 

 

発展基盤の増産

最終的に必要になるのは制御基盤(青い基盤)なのですが、その前段階で重要なのは発展基盤(赤い基盤)です。これは様々な素材となります。これが増産できていないと最終的にかなりの待ち時間が生まれてしまいます。私の場合はとりあえずという感じで1ルート作っただけだったので、最終的に足りなくなってしまいました。これはかなり使う資材なので根元から太く生産していきましょう。

 

 

プラスチック

プラスチックも最終的にかなり使います。上記の発展基盤にも使用するのでかなり増産したいところです。液体燃料の仕様としては最初はガンガン吸いだせるのですが、最終的には0.1しか取り出せなくなります。油田から分散させてたくさんの施設をおくのも良いかもしれませんが、最終的なことを考えると多くをまとめてしまっても良かったかもしれません。とにかく存在している油田は全て効率的に動かすことを頭に入れて施設を作っていけば、プラスチックの生産も多くなるでしょう。

 

 

最後に

自動化による生産は、理想論として言えば、余らせることなくぴったりロケットまで資材が届くスピードで生産するということになりますが、実際にはそのラインを見極めるのは無理です。もちろん周回プレイを重ねて確実に計算が済んでいれば可能かもしれませんが、初見プレイや普通にプレイしている限りでは不可能です。ということで基本的に余らせることが効率よくプレイできるコツとなりそうです。何かを作るときはちまちまと作るのではなく、大きく範囲をとって最終的に拡張できるような配置で進めていくと困ることは少ないかもしれません。