少出遅れてしまいましたが、ようやくサバイバルをプレイしました。一言で言えば難易度は最上級といった感じでしょうか。まだ1回しかプレイしていないので、効率や効果的な攻略としてはわかっていませんが、現時点での攻略を考えていきたいと思います。
サバイバルとは
サバイバルの簡単な説明をしていきます。このモードは、一言でいうなら、「リアル系マップ固定の不思議のダンジョン」といった感じです。プレイヤーの初期状態ですが、
- メイン、サブ武器なし。ハンドガンのみ
- 防具は緑装備
- スキルなし
- アイテムなし
という状態で始まります。不思議のダンジョンで考えても、最後の方に挑戦できるアイテム持ち込み不可タイプのダンジョンですね。これだけでも難易度が高くなりそうなことは予想できます。プレイヤーは、武器パーツや、ツールなどを現地で調達し、装備やクリアに必要なアイテムをクラフトしなければいけません。また、サバイバル限定のステータスですが、
- 感染
- 空腹
- 乾き
- 凍傷
のステータスがあり、それぞれ条件を満たしてしまうとバッドステータスとなってしまいます。そしてこの中で重要なのが、感染と凍傷です。これはゲームオーバーと直結していますので、この辺をどう処理していくかが攻略のカギになります。
感染に対する処置
このモードのキモになっており、このステータスのおかげでダラダラとプレイができないようになっているのと、緊張感が増します。プレイヤーは、フィールドで活動できる時間が決められており、その時間が0になるとゲームオーバーです。時間の減少は感染が関係しており、感染が進行すると、持ち時間が減っていくというシステムになっています。なんの処置もしないでゲームをクリアすることはおそらく不可能で、この持ち時間を少しでも遅らせていかなければいけません。それが可能になるアイテムは、
- 薬
- 鎮痛剤
です。この二つのアイテムを駆使して持ち時間を減らさないようにしないといけません。薬は感染状態の回復、鎮痛剤は感染の進行を一時的に止めることができるアイテムとなっています。このアイテムがなければクリア不可能です。また、薬で一時的に回復しても、時間が経過するとまた感染状態に陥ります。これらは、敵を倒したり、アイテムを拾った入りすることでゲットできますが、クラフトで作成することではできません。運悪く何一つこれらのアイテムを手に入れられないと持ち時間が0になりゲームオーバーとなるでしょう。さらに、この二つのアイテムは過剰に供給されることはないので、常に不足状態で戦うことになります。ですのでモタモタ攻略することができず、サクサク進めなければいけません。このバッドステータスがかなりやっかいですが、同時にいいバランスも生み出しています。
凍傷に対する処置
このフィールドでは気温が設定されており、自分の耐寒値を超えた場合、体温が低下します。体温ゲージが0になると、今度はHPが減少し、最終的には倒れてしまいます。ゲージの回復は自分の耐寒値を超える気温の場所に一定時間とどまることです。そしてこのステータスのおかげで、外での長期戦闘が難しくなっています。敵と遭遇していつもなら隠れながらちまちま回復したり、攻撃したりとできたわけですが、ここでは体温が下がってしまい、すぐに倒れてしまいます。速やかに敵を排除し、暖かいところに移動する必要があります。また、これまでただの外見だった、装備アイテムは耐寒値が設定されおり、より暖かい装備をすることで対応できる気温が増えていきます。かっこよさなどいっていられません。暖かい装備を見つけたらすぐに装備しましょう。この凍傷システムも焦りの要素となっており、いいバランスを出していると感じます。
乾きと空腹
これらは死には直結しませんが、満たしておくことで生存率が上がります。乾きは、敵を感知できる範囲が広がり、空腹は自動回復につながります。どうしてもアイテムがない場合は無視せざるを得ませんが、これらのアイテムはたくさん配置されています。減ったら使うといった感じで常に満腹状態にておきましょう。
コメントによる追記
俺の認識が違っており、コメントにて指摘をいただきましたので、訂正させていただきます。
渇きは満たしておくことで、入手可能なオブジェクトのハイライト化とのことです。またソーダが、効果が持続している間、索敵範囲が広がります。飲み物が潤沢にある場合は、状況に応じて使い分けたほうがよさそうですね。ご指摘ありがとうございました。
HPの回復について
HPはこれまでと同様3メモリとなっており、メモリを超えてダメージを受けた場合は、そのメモリ以上に回復することはできません。また、序盤はスキルも使えないので、なかなか回復することができませんが、隠れ家などに入ると回復することができます。凍傷のこともありますので、目的地へ向かい際はこまめに隠れ家に寄りながら向かうといいでしょう。
死と復活
協力プレイ時は、仲間が倒れた場合、従来通り助けることができます。しかし、単独行動している場合は治療キットを自分で使うことで回復することができます。これもフィールドで手に入りますので、必ずゲットして探索しましょう。初期状態での最大所持数は2個です。クラフトで3個まで増やすことができます。そして仮死状態になるとちょっと面倒になります。まず、当然自分自身で復活することはできません。また、復活させようにも、自分の治療キットを使って生き返らせる必要があります。協力プレイであればフレンドを生き返らせるために使うことも惜しくないかもしれませんが、見ず知らずの倒れている人を生き返らせてくれる人はなかなかいないでしょう。そこでゲームーバーになる可能性は高いです。ですので敵との戦闘は慎重に行わなければいけません。また、仮死状態は5分間となっており、それ以上たつとゲームオーバー、リザルト画面へと移行してしまいますので、仲間の行動をカメラで追うこともできません。死には十分注意しましょう。治療キットは、クラフトで作成することができますが、そこにアイテムを消費するかという葛藤があります。装備も整えたいけど保険もかけておきたい。など状況に合わせて考えましょう。
クリア目的
いきなり始まって何をしたらいいかわからないわけですが、やることは単純です。
- 簡易フィルターを作成する
- ダークゾーンに入る
- 抗ウィルス剤を手にいれる
- フレアガンを作成する
- 回収してクリア
となっています。楽勝と思うでしょうがかなり難しいです。これらの攻略に関しては別の記事にしたいとおもいます。
まとめ
以前の記事で結構ネガティブなことを言いましたが、実際にプレイしてみると非常に面白いです。これまで作った装備が強ければ「おれつぇぇ」ができたわけですが、これは運が絡むのと、純粋にプレイスキルが要求されます。安定してクリアができるようになるかはわかりませんが、早々簡単にはクリアできない難易度になっています。非常にやりごたえがあって面白いですね。次回の記事で初見の攻略考察を気にしますので合わせて読んでみてください。