バイオハザード7 初見プレイの感想・評価

すでに結構時間が経っていますが、ようやくバイオハザード7のプレイを始めました。バイオハザード6と比べると大きく変化しており、これぞバイオハザードといった感じですね。初見プレイとして感想評価を記事にしていきたいと思います。

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 原点回帰

バイオハザード6では、アクションシューティングといった形で、普通のTPSシューティングゲームとなっていました。謎解きをするというより、押し寄せてくるゾンビたちを倒すといった感じですね。今作は、昔のバイオハザードに戻したといった感じです。これについては賛否両論あるようで、別の記事でも書いていますのでよかったら読んでみてください。

 

いつものメンバーは出てくるのか?

序盤では、聞いたことがない登場人物しかいません。クリスや、レオンなどバイオハザードらしいメンバーは登場するのでしょうか?まだ序盤のプレイしかしていないので、なんとも言えませんが、個人的な予想では登場しないのではないかと思っています。その辺はFPS視点と絡めて話をしていきます。

 

 

FPS視点について

これはVR対応ということで視点がTPSからFPSに変更されました。これによってさらなる臨場感を得ることができるようになりました。プレイした感想はバイオ初期のような場所場所で場面が切り替わるといったシーンが一切ないので、入力している方向が突然逆になるということはありませんし、非常にプレイしやすくなっていると思います。しかし、FPS視点は嫌いという人もいるでしょう。FPS視点に違和感があったり、動かしているキャラクターが見えないというデッメリットがあります。これはキャラクターの人気があるゲームほど諸刃の剣だと思っていて、バイオハザードシリーズは特にはてはまると思います。イケメンや美女を操作してカッコよくプレイしたいのに見えるのはせいぜい手くらいというのではテンションが下がってしまう人もいるでしょう。ということで、今回はあのメンバーを操作することはないでしょうし、操作しないなら登場もしないのかなと予想しています。

 

 

思った以上にバイオハザード

敵はガンガン出てくるほど恐怖心は薄くなっていきます。普通は怖いんですが、ゲームですからね。突然現れる敵が怖いんです。これまでのバイオ初期の作品ではTPS視点でした。ゲームのシステム上、移動していると突然カメラが切り替わるように作られていたのですが、その切り替わったすぐ先にゾンビを配置してプレイヤーは突然現れたように錯覚していました。実際その場をFPS視点でプレイしていれば目の前にゾンビがいるのに突っ込んでいるという非常におバカな動きですね笑 今回はFPS視点ですのでそう言ったカメラの特性を使った驚かせ方ということはできません。しかし「後ろ」「音」と言うものを非常にうまく使用しており、後ろから突然掴まれたり、後ろで音がしたりと振り返るという動作をさせられます。「振り返ればゾンビがいるかもしれない」と思っていても、実際にそこにゾンビがいるとびっくりするものです。こういった恐怖心を煽るような作りになっているのがバイオハザードらしく、ホラーゲームをプレイしているなと感じます。

 

 

グロテスクバージョン

まだ序盤なので、後半どれほどグロテスクなシーンが用意されているかはわかりませんが、序盤はまずまずのグロさかなと思います。グロいのもそうなんですが、全体的に汚いんです。この汚さが良い雰囲気を出しいています。非現実的なグロさはあまり何も感じないのですが、俺たちの私生活に近いグロさというのはイメージしてしまって、力が入らなくなります。後半どれほどグロテスクに作られているか楽しみです。

 

 

動画

今作は、プレイ動画としてあげさせてもらいました。見ていただけると嬉しいです。ちょっとノイズが乗っていますが、ご了承ください。次回以降はソフトで軽減し、それ以降は撮影自体でノイズ低減に心がけています。ちなみに今回の#01は、撮り直しになっています。#02から初見で二人でプレイしてます。

 

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まとめ

期待していた通りの出来だと思います。もちろん最後にどういった結末が待っているかや、終盤の面白さというものも重要ですが、現段階では原点回帰していると言っていいのではないでしょうか。序盤はゾンビがわらわらというより、無敵の敵が常に追いかけてくると言った感じですが、倒せない分非常に怖いです。今後の展開が楽しみです!