サンドボックス、オープンワールド系のゲームコナンアウトキャスト。海外ではコナンエグザイルと呼ばれいているようですが、日本ではアウトキャストとなっています。今回は本作品の協力プレイについて話していきたいと思います。
マルチプレイ
本作は基本的に用意されているサーバーに入って遊ぶという形になります。サーバーは個人のものから公式のものまであり、最大で50人が一つのワールドで遊ぶことが可能です。公式サーバー自体は不具合がない限りは動き続けているので、自分がプレイしていない時間帯でも誰かが遊んでいます。ですので、数日後にインした場合、隣に大きな家が建っていたなんてこともあることでしょう。これが公式サーバーの面白いところではないでしょうか。逆に邪魔されたくないという人にとっては一人プレイなどで進めていくことをおススメします。
一人用マルチ
一人プレイ時に友人とマルチプレイを行うこともできます。これだと他人に邪魔されることなく建設をしたりアイテムを回収したりといったことが可能になります。しかし、今日自分はできないがフレンドはプレイしたいといったときにプレイは不可能になります。あくまでもホスト側がゲームを立ち上げておかなければいけないので絶対に一緒にしかプレイしないという人にとって適したモードになります。
セーブデータはサーバーごと
サーバーを使ったプレイに話を戻しますが、セーブデータはサーバーごととなっています。たとえばAというサーバーで遊び、次にBというサーバーに入った場合は全て初期状態から始まってしまうということです。ですので、遊んだサーバーはお気に入り登録を行い、毎回そのサーバーに入るということが必要です。逆に言えば、A友達とはAサーバー、B友達とはBサーバーなんて使い分けることはできますので、自分にあった使い方をしてみてください。
ちなみに、アークサバイバルエボルブのようにゲームデータをアップロードして別のサーバーに使うということはできないようになっています。
公式サーバーのデメリット
サーバーは常にアクティブで、インするたびに周りの状況が変わっているのが面白い公式サーバーですが、デメリットもあります。1サーバーに対して最大50人と書きましたが、現在は非常に盛り上がった状態となっており、どのサーバーも満員状態です。さてゲームを始めようと思ったときに満員で入れず何時間も待たされたということもあるようです。また、順番待ちといったシステムもないので常に空き状況とにらめっこが必要です。プレイしたいときにプレイできないというのは非常に困りますが、こればかりは仕様です。どうしても我慢できない場合はレンタルサーバーを使うというのも手ですね。
それからゲーム内のバランスを変こすることも当然できません。採取量を増やしたりするような変更ですね。
レンタルサーバー
誰にも邪魔はされたくないけれど、友達とは様々な時間に始めたいという人にはレンタルサーバーがおススメです。パスワードロックをかけることができますので他人はインすることはできません。仲間内だけで、のびのびマップを遊ぶことができます。レンタルサーバーは個人で借りるもので誰でも借りることが可能です。ただし月額料がかかってしまいます。PS4の場合最低20スロットとなっており、1スロット1.04USDという料金設定です。ということは1ヶ月約20ドルがかかるということになります。20ドルというのは日本円で約2100円くらいなのでなかなかかかりますね。10人くらいで遊ぶ分には一人200円くらいですのでそれほど高くはありませんが、徴収するのも大変です。その辺はお財布と相談してみてください。
こちらはチートが可能ですので時間があまりないからさくさく遊びたいといった方にはゲームの進行を早くするようにパラメータを変更することができます。あまりやりすぎるとゲームの寿命を短くしてしまいますので注意が必要ですが非常に便利ですね。
おススメは?
一人で邪魔されたくない人→1人プレイ
フレンドと遊びたい人→公式サーバー
フレンドと邪魔されず遊びたい人→レンタルサーバー
といった感じでしょうか。個人的には、満員で入れない場合もあるデメリットは大きいですが、やはり公式サーバーが面白いと思っています。この中でもPVP、PVE、PVECなど様々仕様がありますので自分に合ったサーバーを探してみてください。