【Division】スキル振り スキル特化 スキルマンの作り方【ディビジョン】

今回は、スキルマンについて話していこうかと思います。ゲーム初心者の考えだと、「スキルで戦うより、銃で戦いたい!」と思うでしょうしこれは誰でも思うことだと思います。しかし、スキルマンも非常に強く、銃器振り4人のパーティではクリアできなくても、スキルマン4人なら勝てるといった性能になっているのです。チームに一人は欲しいスキルマンのついての記事です。

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 何を持ってしてスキルマンと呼ぶが

スキルマンといっても、たった一つの装備のことを表すわけではありません。スキルマンには様々な種類が存在しており、どれも非常に優秀です。ここで一例をあげるとすると、

  • スキル全振り 完全スキルマン
  • セットボーナスにより長所を生かすスキルマン
  • 自動回復有りの攻撃スキル2個持ちスキルマン
  • バランス型のセミスキルマン

と大まかに言うとこんな種類があると思っています。しかし、基本的に振り分ける特性はほぼ全てスキルパワーにする必要があります。それでこそスキルマンと言えるでしょう。

 

スキルマンのメリット

スキルマンのメリットは当然強力なスキルが使えるという部分になります。場合によっては銃以上の攻撃力をだすこともできます。回復させれば超高効率の回復を行うことができ、攻撃スキルであれば戦闘をリードすることも可能でしょう。デメリットとすれば基本的な銃撃が弱いということと、HPが極限まで少ないということです。しかし、サポステを置いておけば、HPの少なさはカバーすることができますし、攻撃に関してもスキルが強いのでなんの問題もないでしょう。PvPでは少々考えなかればいけない部分もありますが、PvEであれば非常に優秀なビルドと言えます。

 

 

装備作成の基本

スキルパワーに上げていく基本を確認していきましょう。スキルパワーをあげる要素としては、

  • 電子機器に振ってある装備を装着する
  • 各装備のメイン特性をスキルパワーにする
  • MODをつける

これらが必要になってきます。装備自体を電子機器のは、そういった装備を見つける、もしくは再調整で電子機器に変更すればOKです。メイン特性の部分がちょっと面倒で、各装備の中でもスキルパワーに振ることができる部位は、

  • マスク
  • パッド
  • バックパック

の3種類です。ここのメイン特性をスキルパワーにすればどんどん値は上がっていくのですが、パッドと、バックパックはHPとの競合になり、どちらかを犠牲にしなければいけません。あまりスキルのことを考えない場合は、ここをHPにすることが多いのですが、スキルマンとなるとここもスキルパワーに変更したいところです。ベストと、ホルスターはスキルヘイストなどに当てることもできますが、少しでもHPを稼ぎたいので、メイン特性はHPがよいかと思います。スキルパワーが高いのでそれなりにスキルは回転します。グローブは、スキルヘイストでもいいですし、武器ダメージでもいいでしょう。

最後にMODですが、これは全て電子機器+スキルパワーというものを装着することでさらに底上げすることができます。ここまでやるとスキルパワーが35万近くになるかと思います。この時点で立派なスキルマンと言えるかと思います。ちなみにHPは25万に届くか届かないかというくらいになります。DPSも当然低いです。しかし、DPSについてはそれほど気にする必要はありません。

 

 

使うスキル

使うスキルですが、おすすめがあります。もちろん、ファイアクレストなどスキルが限定されている場合はそちらを使用しますが、そうでない場合は、

  • サポートステーション
  • ファーストエイド
  • 追尾マイン(エアバースト)
  • 追尾マイン(クラスター)
  • タレット(アクティブセンサー)
  • タレット(ドラゴンブレス)
  • 粘着爆弾(BFB)

です。この中で一番攻撃力を出せるのが、BFBでしょう。スキルパワーによっては1撃150万くらいのダメージを与えることが可能です。回復スキルはサポートステーションの方がありがたがられることが多いかと思います。そして追尾マインですが、PvPではエアバーストを選択することがほとんどですが、PvEであればクラスターが非常に有効です。複数の敵に攻撃できる上に、出血ダメージも入ります。このダメージが非常に大きく、敵全体のHPを削ることが可能です。

そしてタレットです。アクティブセンサーは1体の敵に連続した攻撃を当てることができますし、ドラゴンブレスは距離は短くなりますが、範囲を燃やし敵の行動を止めます。どちらも非常に効果的なので戦況に応じて使い分けてみてください。個人的にはアクティブセンサーのあのダメージの入り方が気持ちいです笑 これ以外のスキルも協力にはなりますが、スキルマンとしての恩恵は少ないかなと考えています。

 

 

スキル全振り 完全スキルマン

ありとあらゆる部分でスキル振りにします。セット装備は、タクティシャン装備以外ないかと思います。これを4つ装備した上でさらにどうやってスキルパワーを上げていくかという話になります。タクティシャンのセットボーナスは、スキルヘイスト15%、スキルパワー10%、仲間の攻撃により最大30%スキルパワーが増えるというものがあり、これをうまく使って戦うということです。4セット装備しますので、残りの2枠をどうするかということになりますが、好みのものをつけましょう。

  • 2セットで発動するセット装備
  • バレットのベスト
  • バックパックの特殊
  • マスクのエンデュアリング
  • ホルスターのニンブル
  • グローブのサベッジ

などなど当てられる装備はたくさんあります。個人的には、バレットのベストと、バックパックの特殊、エンデュアリングあたりを採用することが多いですが、持っているものや気に入ったタレントを使いましょう。

こちら側の攻撃で完全に温まりきったスキルパワーは40万を超え、強烈なスキルをお見舞いすることが可能です。これぞTHEスキルマン!

 

 

セットボーナスとスキルを連携させる

次に、セットボーナスによって長所を生かすスキルマンです。セットボーナスとスキルが連携している装備は、

  • ファイアークレスト(ドラゴンブレス)
  • クレーマー(サポートステーション)
  • D3-FNC(バリスティックシールド)

とこれらの装備があります。( )内のスキルを使用する予定でいるならば、これらのセット装備を全て電子制御に振り、メイン特性をスキルパワーに変更することで強力で効果的なスキルを手に入れることができます。

ファイアークレストの4セットが、「炎上中の敵へのダメージ増加」

クレーマーの4セットが、「サポステに全てのMODを適用」

D3−FNCの4セットが、「盾を展開しながらSMGが使える」

といったものになっているのですが、果たしてここまで必要なのかという考え方もあります。もし、4セットに興味がないということであれば、3セットずつ装備することも視野に入れることができ、ファイアクレスト3で、ドラゴンブレスの効果を上げつつ、リクレーマー3で、サポステの効果をあげるなどといった組み合わせも可能です。もちろん、別の3セットを装備することも可能ですので、アルファブリッジのHP回復と、攻撃力を選択するのもよし、ノーマッドで決意を発動するのもよしといった感じです。

それからD3装備ですが、これはちょっとスキルマンとは相性が悪いかもしれません。確かに盾の耐久力はかなり高くなりますが、攻撃力のボーナスが、スキルパワーに比例するわけではないので、攻撃力が弱くなってしまいます。基本銃で攻撃するD3装備はスキルマンよりも、バランス型の方が相性が良いかと思います。

 

 

スキル2個持ちスキルマン

スキルマンの良いところはスキルによる攻撃力が高いことですが、スキルは2個しか装備することができません。一つは回復にしたいと考えることが普通で、1枠を奪われしまいます。残った1枠で攻撃スキルを使うわけですが、スキル使用後のクールダウンはどうすることもできず、弱めの銃撃で応戦するケースが必ず出てきます。攻撃スキルを2個装備できればさらに攻撃力は上がり、銃撃も少なくなるでしょう。そんな2個装備したい人には、自動回復を使った装備がおすすめです。

基本である電子機器、スキル全振りはもちろん行いますが、その上で、

  • ノーマッドを3つ装備する
  • アルファブリッジを2つ装備する
  • マスクをエンデュアリングにする

この3つを満たす装備を作りましょう。ノーマッド3つで、ノーマッドの決意が発動し、メモリを超えて自動回復できるようになります。そしてアルファブリッジの2セットではHP回復のボーナスが100%つき、エンデュアリングでHPが最後のメモリになった時に自動回復が始まります。これらのスキルが非常に噛み合っており、回復がないシチュエーションでもグイグイ回復することが可能です。全部は装備しないということであれば、ノーマッドの決意さえあればとりあえず戦闘中に攻撃を食らわなければ最大HPまで回復させることができるので装備しましょう。残りの3セットは、上記でも紹介してきた、

  • タクティシャン3セットで、スキルパワーとヘイストにボーナス
  • スキルにあったセットボーナスを3つ装備

などなど組み合わせることできます。これで回復は勝手に行うということになりますので、回復スキルを持たずに、攻撃スキルを2個装備することが可能となります。たまに回復スキルを持たずに戦っている人がいますが、こういった装備構成になっている可能性は高いです。もちろん回復は他人のサポステにお任せという人もいるでしょうが。

 

 

バランス型セミスキルマン

このセミスキルマンというのは定義が曖昧でどういったものを指すのか説明しにくいですが、攻撃もタフネスもある程度取りながら、スキルパワーもそこそこ高いという部分を意識した装備になるかと思います。この辺は本当に製作者のさじ加減になるかと思いますが、どちらかというとスキルはダメージを与えるものではなく、足止めするものという位置付けになります。そしてどこまでスキルパワーをあげるべきかという部分も人それぞれとなってしまいますが、ちょっとした指標をご紹介します。

  • バリスティックシールドでHPを200万にする
  • ドラゴンブレスの持続時間と、クールダウンの時間を合わせる
  • ファーストエイドの回復量をHP全快に合わせる
  • クールダウンを◯秒以内にする
  • 武器タレントが発動できるまで銃器とタフネスを上げて、残りはスキルパワー

などなどを考えると値を決めやすいかもしれません。足止め系スキルといえば、フラッシュバンや、ドラゴンブレスなどが考えられます。とくにドラゴンブレスは足止めには非常に有効で、クールダウンも持続時間のうちに含まれます。サポステなどは破壊されてからクールダウンが始まるスキルですね。ですので、ドラゴンブレスが破壊されないという前提で考えて常に使い続けるようするには、持続時間とクールダウンを合わせるという考え方ができるわけです。ファーストエイドに関しても同じです。過剰摂取にするのか、ブースターショットにするのかでまた変わってきますが。これでおのずとスキルパワーの値が決まってきます。同様に自分で「この値にしたい」という目標値があればそこに合わせられるようなスキルパワーにするべきだと思います。

また、武器のタレントギリギリまで銃器とタフネスをあげるというのも一つの指標になります。その際は、上記でも説明した、マスク、パッド、バックパックをHPにするかスキルパワーにするかという部分が悩ましいと思いますが、スキルマンと言っているのですから、HPではなく、スキルパワーで良いかと思います。この部分は武器タレントには関係ない部分ですし、少しでもスキルパワーを稼ぎたいですしね。

こうしてセミスキルマンとして戦うことができるのですが、個人的にはあまりおすすめしていません。というのも器用貧乏といった感じでどれをとってもイマイチな印象があります。しかし、これらは数値化できるわけではないので使ってみてしっくりくるという人もいることでしょう。ですのでバランス型を考えている人は冒頭で話している基本の部分を全て電子機器にせず、何か目標値点を持って作成してみると良いかと思います。

 

 

武器でスキルパワーをあげる

武器のタレントでスキルパワーをあげることもできますので狙っている方はぜひやってみてください。また、スキルマンになることによって通常、バランス型や銃器型で使えていた武器のタレントが発動できなくなります。スキルパワーで運用する武器を見つけることも大切であり、今まで全く見向きもしなかったスキル系のタレントにも目を向けてみましょう。

 

 

パフォーマンスMOD

使うスキルに合わせて全て装着させましょう。ダメージ増加などはそれなりに効いてきます。個人的には回復系のMODを装備するより攻撃力をあげるものを好んでつけています。

 

 

最後に

脳筋銃撃も飽きてきたなと思っている方は是非スキルマンに挑戦してみてください。新しい世界が見えてきますし、サポステなどを設置すれば仲間からも喜ばれる上に、スキル攻撃も強いと非常に優秀な装備です。もちろん今回紹介したのは一例です。ディビジョンはもっと奥が深くさらにいろんな装備を組み合わせることができます。基本を学び作り方がわかったらさらに自分なりの味付けに改造してみてください。