オープンワールドゲームでは大体搭載されているファストトラベル(TA)ですが、本作にも限定的ではありますが、存在します。今回はどういった仕様なのかなどを話していきたいと思います。
ファストトラベルの習得
ファストトラベルの習得は「名もなき町」北側にある、記録保管庫という場所で習得することが可能です。習得というのは「地図の部屋」というアイテムをクラフトできるようになり、そこから各所に点在するオベリスクに瞬間移動することが可能になります。場所としては、
ブルーで囲った位置が大体の位置です。ここの地下に記録員がいますので喋りかけることで習得することが可能です。なんでも、いたりいなかったりするらしくバグなのか仕様なのかはわかりませんが、いない場合は少し経ってからまた来てみることをお勧めします。
必要材料
地図の部屋を作成するには
- 堕落の石 × 200個
- 鉄の補強材 × 35個
- 錬金基薬 × 75個
- クリスタル × 50個
が必要になります。
- 堕落の石 → 石×2 イーコール×1 デーモンの血×1 (炎の大釜)
- 鉄の補強材 → 鉄×2 (鍛冶台)
- 錬金基薬 → 砂銀×2 砂金×1 イーコール×2 (炎の大釜)
- クリスタル → モンスターや、人間からドロップ
などとなっており、なかなか手に入りづらいアイテムが大量に必要になります。それだけファストトラベルができるということは貴重ということでしょう。
オベリスクの位置
ファストトラベルは「世界地図」から世界各所にある「オベリスク」に転送される形になります。オベリスクには一度触れなければいけませんので、一回は徒歩でそこまでいかなければいけません。オベリスクの位置は下記のようになっています。
注意点
地図の部屋からオベリスクに行くのに関しては基本的に一方通行です。現地に到着したらそこでも地図の部屋がなければ別のオベリスクに転送することはできません。もちろん地図の部屋から地図の部屋に転送することもできません。行ったはいいけど帰るのが大変ということも十分ありえますのでその辺を考慮してファストトラベルをしてみてください。
拠点に関して
拠点は基本的にこのオベリスクの近くに建築することが望ましいです。仮の上記10箇所のオベリスク付近全てに拠点を設置し、10箇所に地図の部屋を建築することができたら、どこへでも簡単に移動することができます。一人では途方もない作業ではありますが、大人数でプレイしているような人は挑戦してみてもいいかもしれませんね。別記事でも書きましたが、個人的にはH,I,J13あたりが拠点としては優秀かなと思っています。資材も豊富で、奴隷が近くに大量にいますし、オベリスクも雪エリアのものが近いです。このオベリスクの位置関係を考慮して拠点を製作せいてみてはどうでしょうか。
最後に
簡単にファストトラベルできるとは言えませんが、地図の部屋を建築できさえすれば一応可能です。特に遠征に行った際、死亡するとアイテム回収が非常に大変となりますが、このファストトラベルが使えれば回収が比較的簡単になる可能性が高くなります。製作には非常に苦労するとは思いますが、本拠地に一つ作っておきたい施設ですね。