本作はプレイヤー以外にNPCである奴隷を仲間にすることができます。奴隷ですから仲間といえるかわかりませんが、プレイヤーからしてみれば頼れる仲間となるでしょう。今回はどうやって奴隷を仲間にするか話していきたいと思います。
準備
奴隷を仲間にするために必要な準備ですが、
- 苦難の輪
- 棍棒
- 繊維の縄
- 食料の準備
この4つがあればOKです。苦難の輪やロープは石、木材などで作れるのでこれまで拠点を作成していれば素材の入手方法は大丈夫でしょう。棍棒を作るのには皮革が必要になります。皮革は獣皮を皮なめし台で、樹皮と混ぜることで作成することができます。樹皮は気にピッケルで採取するとまれに手に入れることができます。苦難の輪は自分の家の近くにでも設置しておきましょう。後から設置すると面倒なので奴隷をつれてくる前に設置してください。食料も事前に準備しておくのが良いでしょう。上記4つの準備ができたら出発しましょう。
人間を見つけて気絶させる
この時点で様々探索しているようであれば人間の数人は見かけたことがあると思いますので人がいる場所へ早速いってみましょう。人間に近づくとどういった職業の人間かわかりますのでほしい職業の人間を残して残りは倒してしまってOKです。(複数を相手にするのは大変です) 一人にしたら後はひたすら棍棒を装備してひたすら殴ります。棍棒で殴るとHPゲージの上に青いゲージが出てきてそのゲージが減っていきます。注意としてHPとは別のゲージですので、通常の攻撃を当てても青ゲージは減りませんし、瀕死の状態から棍棒で殴ると通常のダメージも入りますので倒してしまうこともあります。ですのでできるだけHPの高い状態から棍棒で殴るようにしましょう。
ちなみに職業の後ろにローマ数字がかかれいます。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、ネームドとあり数が多くなるほど優秀、ネームドが最も優秀な奴隷となります。もちろん戦闘力も高いのでレベルが低い状態では気絶させるのに苦労するかもしれません。レベルというかティアと呼ばれているようですね。できるだけ高いティアの奴隷を仲間にしたいですが、ティアが上がるにつれて仲間にできる時間も長くかかります。
ネームドとは名前持ちの人間でありどこにでもいるわけではありません。優秀な奴隷となる反面か、仲間にするのにはかなりの時間がかかりますので注意してください。
人間の運搬
気絶させることができたら縄で引っ張っていきます。ロープはリングコマンドにセットし工具を使うのと同様に操作します。気絶した奴隷の近くに立つとアクションボタンで引きずることができますので後は家まで引きずっていきましょう。注意点として、水の中は運搬できませんし、高い工程差もNGです。もし深めの川を渡った先に拠点があるのなら事前に橋をかけておく必要があります。縄は消耗品ですのでしばらく使用すると壊れてしまいます。ただ繊維で直せますし、壊れても奴隷がそのポイントに落ちるだけなので修理して再び確保してください。
拠点に到着したら
拠点に到着したら、苦難の輪にセットします。ちなみに苦難の輪は最初から人がクルクル回っているのですがこれは仕様です。女性をセットしても回っている人の表示が変わることはありません。近づいてアクションボタンを押せばインベントリに入れることができます。そこに食料を入れると中央上段の再生ボタンが押せるようになりますので再生しましょう。右下で作成状態になっていればOKです。後は作成状態のバーが満タンになれば無事洗脳完了です。食料の種類ですが、高給なものを与えたから早くなるというわけではないようです。一個で加算される時間が長くなる程度ですね。お粥よりもステーキのほうが1個あたりの時間が長いということです。
時間はどれくらいかかるか
私が実測したわけではありませんが、
- ティアⅠ 3,900秒 ＝ 65分
- ティアⅡ 11,905秒 ＝ 198分
- ティアⅢ 23,627秒 ＝ 393分
- ティアⅣ(ネームド) 92,920秒 ＝ 1548分
となっているようです。ネームドに関して言えば、1日以上時間が必要ということになります。苦難の輪は製作にそれほど大変ではありませんので序盤は4個くらい作っておくと効率がよいかもしれませんね。
最後に
仲間にした奴隷はその職業に合わせて作業台に立たせたり戦闘員にしたりと有効に使ってみてください。職人系は様々なボーナスを受けることができます。
