コナンアウトキャストは基本的にサーバーに接続して遊ぶといったゲームになりますが、サーバーの数がたくさんありすぎて結局何がよいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。今回はどんなサーバーを選択するのがよいかという話をしていきたいと思います。
ゲームモード
まずゲームモードについては話をしましょう。本作品では3つのゲームモードがあります。途中で変更することは不可能なので、まずはどのゲームモードで遊ぶのかという部分を決めていきましょう。ゲームモードはPvP、PvE、PvECの3モードがあります。
PvPモードはプレイヤー同士の戦いも可能な、一番サバイバルなモードとなります。他人の家を破壊することも許されますし、他人を襲ってもOKです。モラル的な話は置いておいて、それを望んでPvPサーバーで遊んでいるわけですかそういったアクシデントも全然ウェルカムと捕らえてもいいでしょう。デメリットはスタートが遅いと狩られる側になってしまうということです。本作は他人の家を破壊するのはなかなか骨が折れる作業のようなので、作ってすぐに壊されるということはないと思いますがPvPサーバーで遊ぶ場合はそれなりに覚悟が必要です。素材を集めてたら俺の縄張りだといわんばかりに攻撃を受けることもあるかもしれませんね。
- PvE
PvEモードは完全平和主義サーバーです。他人に攻撃は当てられませんし、建築物を破壊することもできません。ワールドに一人というのは寂しいからいろんな人が生活している中でプレイしたいという人にはおススメですし、初心者はこのモードがストレスなくプレイできるかもしれません。デメリットとしては沸き潰しされてしまうと素材を集められないということがあります。このゲームは素材を取得すると、しばらくはその場から消え、しばらくすると再び現れるという仕様です。この場所に建築物を立てたりするとそこに素材がリスポーンしなくなりアイテムが制限されることがあります。PvPなら意地でも破壊といったことが可能ですが、PvEでは破壊することは不可能なので非常に面倒な状態になります。そういったことが起こっているかどうかは判断できないのでとりあえず遊んでみるしかないという感じですね。
- PvEC
本作にはPvECというモードがあり、こちらは時間帯でPvPとPvEが切り替わるという使用になっています。多くの人がインする時間帯はvPになり、深夜などはvEになるといった仕様ですね。また、完全なPvPとは違いPvPの時間帯でも建物にはダメージを与えることはできません。ですので、安心して建築しながらも対人戦を楽しみたいという人におススメです。
サーバーの選び方
ゲームモードを決めたら、サーバーを選択しましょう。公式サーバーとレンタルサーバーというものがありますが、基本的には公式サーバーで遊ぶことになりますので、「official」というキーワードが含まれているサーバーを選択します。それから地域ですが、できればアジアを選択しましょう。他にもアメリカなど様々な国がありますが、アジアが一番よいかと思います。まずpingという数値が低いのが特徴です。pingとは簡単に言うと通信のスピードを表しており、数値が低いほどゲーム内で他プレイヤーとの遅延が少なくなります。特に対人戦などを楽しもうと思うと、このpingが重要になりますのでできるだけ小さいものを選んでください。また、プレイ時間帯も似るので自分がプレイしている時間帯に人が多く集まります。日本でイン率が高くてもアメリカでは就寝時間となれば人も少なくなってしまいます。(それを狙うという方法もありますが) ということで基本的にはping小さ目のアジアサーバーに入りましょう。
サーバーの注意点
本作品のセーブデータは基本的にサーバーごとになっています。たとえばAサーバーで遊んだ後にBサーバーで遊ぶ場合は初期状態から始まるということになります。ですので「ここで遊ぶんだ」と決めたら、やり直そうと思わない限りずっとそのサーバーで遊ぶ必要があります。問題点として満員問題があります。公式サーバーは50人までしか入れないので満員になると待たなければいけません。これがどれだけの時間待つことになるかなど読めません。こればかりは仕様なのでどうしようもないですがちょっと過疎ってるサーバーで始めるのも一つですね。
また、今プレイしているサーバーがいやになり、キャラクターデータを別のサーバーに移したいと思ってもそういったシステムは準備されていません。ですので別のサーバーに移動したい場合は完全にはじめからですので注意が必要です。
最後に
人それぞれどういったプレイスタイルで遊びたいか変わってきますのでなんとも言えませんが、私が遊んでいるのは、
といった内容で遊んでいます。最近はpingが200をこえることもあるのでこの先どうなるかわかりませんが、とりあえずは様々なバグや、ラグを感じながらも楽しく遊んでいます。自分に合ったゲームモードとサーバーを探してみてください。
