PS4アークサバイバルエボルブ テイムの方法

本作品の重要な要素となるテイム。この厳しい恐竜の世界では人間1人ではどうすることも出来ません。そこで恐竜を仲間にして一緒に戦ってもらうという方法が必要になります。戦闘でも探索でもです。テイム自体は覚えてしまえば簡単なのですが、ゲーム内ではあまり説明もされてなくとっつきにくいかと思います。ここでは簡単ではありますがテイムの方法を書いていきたいと思います。

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 テイムできる生き物

スキル習得画面を見ると、サドルというものがあることに気が付いたと思います。テイムは何も恐竜に乗るだけの話ではなく、どんな生き物でも基本的にはテイムすることが出来ます。ですので、サドルがないからテイムしても意味がないという話ではなく、テイムしてしまえば様々な用途があるため率先してテイムを狙っていきましょう。一人では厳しい恐竜もテイムした仲間がターゲットを取ってくれるだけで全然戦いが変わってきます。テイムには草食恐竜と肉食恐竜の2種類有り、やり方は基本的に同じですが、消費するアイテムが変わってきます。

 

テイム方法

まず前提として、恐竜を気絶させなければいけません。小型の生物に関しては気絶させずともテイムすることが出来ますが、基本的に戦力にはならないのである程度のサイズがある恐竜は気絶させてからテイムを行います。気絶させるには

  • 素手で殴る
  • 棍棒
  • パチンコ
  • 麻酔矢

などで気絶値を上昇させることが出来ます。序盤に麻酔やを使うことは出来ませんので、棍棒やパチンコを作成して早速気絶を狙ってみましょう。動きが早い恐竜に関してはポーラも有効でこれに絡まった恐竜は身動きがとれず、こちらから一方的に攻撃することが出来ます。

気絶が完了したらステータス画面を見てみましょう。テイム値と気絶値のバーがあると思いますが、テイム値が100%になればテイム完了です。逆にテイム値が100%になる前に気絶が解けてしまうと失敗ということになります。

テイム値を上げるためには恐竜のインベントリにその恐竜が食べる食べ物を入れる必要があります。肉食なら生肉を、草食ならベリーをインベントリに入れてあげましょう。(恐竜のインベントリに入れる場合はPS4の場合〇ボタン長押しです) しばらく観察していると、恐竜のインベントリに入れた食べのが消費されていくのと同時にテイム値が上がっていくことが確認できると思います。後はこれを100%にするまで続けるだけです。ただ序盤はこれだけなのですが、大きな恐竜になるとテイムまでの時間がかかりすぎるため、気絶が解けてしまいます。その辺の注意は下記にまとめましたので。参照してください。

 

 

テイム後

テイムを完了すると様々な行動を選択することが出来ます。自分が攻撃している敵を攻撃させたり、勝手に暴れまわったり、その場にとどめたり、ついてきたりさせることが出来ます。サドルアイテムが設定されている恐竜に関しては騎乗することも出来るわけですが、サドルがなくても戦闘要員であったりアイテム運搬係としたりといろいろ使い道はあります。ですので積極的にテイムを狙っていくべきです。もちろん得意なこともそれぞれ違いますので肉食恐竜は戦闘員として連れて行き、大型草食恐竜はアイテム運搬などと使い分けるといいでしょう。人間だけで発展させようとするとどうしてもアイテム重量に悩まされると思います。また遠くへ遠征に行っても、限られたアイテムしか持って帰れないとなると遠征自体も価値が薄くなってしまいます。ですのでたくさんのアイテムをもたせられる恐竜を同行させると拠点の発展も早くなっていくことかと思います。

 

 

注意点

恐竜には特定の食べ物しか食べないものもいます。生肉が最高効率でこんがり肉などは食べるが効率は落ちるようです。基本は肉食なら生肉、草食ならベリーとなりますが、一部の恐竜は通常の食べ物では全くテイムが進まないものいますので、そういった場合は何を食べてくれるのか別途調べる必要があります。

そして気絶値ですが、序盤に出てくる小さい恐竜であれば、テイム値が気絶値に対して負けることはないのですが、ある程度大型の恐竜になるとテイムが成功するまでの時間も多く、先に気絶値が0になり復活してしまいます。そうならないように定期的に気絶値を上げなければいけないのですが、上げることが出来る方法として

  • 棍棒などで再び殴る
  • ナルコベリーを食べさせる
  • 麻酔薬を投与する

などが挙げられます。ただし、再び攻撃を行うと恐竜の体力も失われていきますので、最悪倒してしまう可能性があります。倒してしまえば当然テイム失敗となりますのでよほど体力がない限りはオススメできません。簡単に集められ、気絶値を増やせるアイテムがナルコベリーとなり、恐竜のインベントリに入れた状態で使用すれば気絶値を増やすことが出来ます。レベルが高ければ麻酔薬も作れるようになるので、ナルコベリーと同様にインベントリに入れて使用しましょう。

 

 

長時間の戦い

テイム自体は始まってしまえばそれほど難しいことではありません。食料と麻酔薬系の所持に関しては準備しておかなければいけませんが、その場で作ることも不可能ではないのでそれほど問題にはならないでしょう。一番の問題はテイムにかなりの時間がかかるということです。1時間以上かかるものもたくさんいますし、数時間というものもいます。しっかりとした目印があって見失わないようであれば気絶値を十分上げておいてその場を離れるということも出来ます。しかし、気絶が解けていないか、食料が尽きていないかということが気になって別のことに集中できないということもあるでしょう。もしその場で付きっ切りで看病するということなら一晩以上過ごすことになります。このゲームの夜は非常に危険です。敵は確認しにくいですし、たいまつを持ったまま武器を使うことが出来ません。ですので最低でも焚き火を作り簡単な照明を準備した上で夜を過ごしましょう。テイム中の恐竜が肉食恐竜に捕食されるということも考えられるので、そういう意味では守ってあげる必要もあります。

 

 

まずは小型を

テイムというものを学ぶのにまずはドードーなどで練習するのが良いかと思います。ドードーは殴るだけで気絶を取れる上にテイム時間もかなり短いです。その上、テイム方法は他の大型の恐竜と変わらないのでドードーでテイムを学べば後は時間とアイテムがかかるくらいということになります。ドードーはこのゲームの先生的な存在にさえ思えてきます。

 

 

最後に

私の場合、サドルがあるものしかテイムできないものと思っていました。しかし、実際にはどんな恐竜でもテイムすることが出来、騎乗しなくても優秀な恐竜はたくさんいます。そして何よりかわいいのです。自分になついてついてくる様は本当に愛着がわきます。しかし、戦闘で命を落とすことは案外簡単に起こってしまいます。倒されてしまえば当然復活させることは出来ないので、前線で戦わせたいと思う反面、守ってあげたいとも思えてきます。倒された恐竜に関してはしっかりと皮や肉を剥ぎ取り、感謝の気持ちをこめてまた次の発展資材へと変えていきましょう。