最近はまってひたすらプレイしていたファクトリオですが、一通りプレイしてみたので、進め方や序盤からのざっくりとした進め方をまとめていきたいと思います。色んなものを作る際に自動化をしていくゲームなわけですが、待っているゲームというわけではありません。生産をしている間も次のことを考えて進めていかなければいけません。
スタート直後
いきなりマップに降り立つわけですが、「宇宙にロケットを飛ばしたらゲームクリアです」と最初に目的を教えてくれます。しかし、当然最初からロケットを作れるわけではなので、順を追って進めていかなければいけません。一番最初に目指す部分は、研究施設とサイエンスパック赤を作ることです。このゲームは常に研究施設のスピードとゲームの進行がリンクしており、どんなに自動化を進めても研究が進んでいなければロケットにはたどり着けません。
ということでまずは研究所を作るところから始まるわけですが、研究所には電気が必要になります。ですので序盤は、
- 燃料式機械を使って鉄、銅、石炭を集める
- ボイラーと蒸気発電機を作る
- 研究所を作る
- サイエンスパック赤を作る
という順番になります。サイエンスパック赤は、自分のインベントリの中でも作成することは可能ですが、時間がかかるのと、最終的には膨大な量が必要となるので最初から自動化を目指したほうがいいでしょう。
ゲーム中盤1
サイエンスパック赤を作って研究を進めるわけですが、次に研究を進めなければいけないのは、サイエンスパック緑です。ただ、サイエンスパック緑を作れる研究をしたからと言ってそれがそのまま作れるわけではありません。サイエンスパック緑を作成するのに必要な材料を確認して、それが作れるようにしてから開発に取り掛かります。最初からこの研究を狙ってもいいですし、別の研究を寄り道しながらでもいいでしょう。ただ軍事施設も必要になってくるので、最短で攻めるよりは様々なものを研究しながら進めていくことをオススメします。サイエンスパック緑ももちろん大量に使いますので必ず自動化を目指します。研究施設は多ければ多いほど研究スピードが速くなりますが、その分サイエンスパックも大量に必要になります。その辺のバランスはプレイしながら決めていきましょう。私は5個の研究施設で回していましたが、後半出てくるサイエンスパックの生産が追いついておらず常時3~4くらいしか研究所が動いていませんでした。
それから各施設を電気で作れるものに置き換えていくのも大切です。電気釜などを開発してどんどん置き換えていきましょう。
ゲーム中盤2
ここまで進めればこのゲームをどうやって進めていけばいいか大体分かってきたかと思いますが、次に目指すのはサイエンスパック青です。これが作れるように研究を進めましょう。もちろんサイエンスパック青を作るために必要な材料が作れるようになっておくのも忘れないようにします。
その中で新しいものといえばプラスチックです。基盤の赤を作るために必要な資材ですが、これは液体燃料から作られます。液体燃料を組み上げ必要な資材へ変換しましょう。
そしてサイエンスパック青を作り始めているか、作り終わったくらいかでいよいよ敵襲があります。これまで敵が一切出てこなかったと思いますが、突然頻繁に襲ってくるようになります。ここまでに軍事施設をある程度進めておかないと地獄を見ることになるかもしれません。まず壁とタレットを作りましょう。タレットはアナログ式の弾丸タレットと、電気式のレーザータレットがありますが、序盤はどちらでもいいです。最終的にはほぼレーザータレットになるかと思いますが、現在の電気量と相談して決めましょう。とはいっても最終的にはレーザータレットなのでそのために大量の蒸気発電機やソーラーパネルを準備してもいいかもしれません。壁で自分の陣地を覆ったら抜けが無いように細かめにタレットを配置します。レーザータレットなら最後まで使用するものとなりますので惜しみなく設置していってよいかと思います。自陣の設備が壊滅させられると本当にやる気のなくすゲームですからね笑
ゲーム中盤3
無事にサイエンスパック青を自動化し研究が勝手に進みながらも自動でタレットが敵を迎撃できるような態勢が整えば基本的には、安泰です。ただタレットは敵の攻撃を受けることもたたりますので、都度修理が必要なのですが、そこはロボットステーションで対応しましょう。範囲に入っていて、修理キットを持たせておけば壊されない限り自動で回復していきます。サイエンスパック青で開発するものは多いですし、時間もかかるのでこの辺で様々なことを自動化してみたり、ブラッシュアップしたり生産量を増強してみましょう。電気も蒸気発電だけではなく、大量のソーラーパネルと、蓄電池を準備して増強します。ここで最終的に必要なアイテムの話をすると
- 鋼材
- プラスチック
- 銅板
- 基盤(青)
- モジュール(青のレベル1)
- 固形燃料
これらがロケットを飛ばすのに必要となります。これらは大量に生産できるように意識しておくとクリアが早くなるかと思います。
そしてサイエンスパック紫を研究しましょう。ここまでくるとあともう少しです。
ゲーム中盤4
ゲーム序盤では考えもしなかったと思いますが、この辺で場内の鉄、銅辺りが枯渇しだす頃かと思います。枯渇しきってからでは生産は全てストップしてしまいますし、新たに何かを作ろうにも資材が無いという状態になってしまうので、早めに増産しなければいけません。増産する当ては、場外です。マップを開いて一番近くの鉄や、銅の場所を探しましょう。探したら、底まで壁を立て、タレットを配置し、ソーラーパネルと蓄電池を立て、線路と列車をおきます。この線路と列車の使い方が少しだけ複雑ですが、これを使わないととてもじゃないけど大変です。コンベアで延々と引っ張るということも可能ですが、せっかく列車というシステムがあるのですからぜひとも使ってみましょう。ちなみに石炭は最初の埋蔵量にもよりますが基本的にあまると思います。
ゲーム終盤
サイエンスパック紫の研究が終わり作れるようになると、作るための材料として「エイリアンアーティファクト」が必要になります。このアイテムは自分で作るものではなく、モンスターの巣を破壊して手に入れるものです。紫が作れるようになったぐらいでは戦車に乗って踏み潰すのが一番手っ取り早いのですがだんだんと敵が強くなってきて戦車では苦しくなってきます。ここで必要になってくるのが、自身を強化する装備です。これも全て研究で開放されていくわけですが、最終的には、最強のアーマーに核融合炉をなどを組み合わせた装備で戦うことになるかと思います。しかしこの装備をもってしても敵軍の中で生きていられるものではないので、敵の巣を破壊したら速やかに退散するという戦法で戦わなければいけません。大量のエイリアンアーティファクトを入手したら研究を進めてロケットサイロが作れるようにしましょう。
ロケットサイロが作れるようになったら、後は上記でも書いたとおり必要なものを入れ込んで待つだけです。これがかなり時間がかかるので生産が弱い部分があると半端じゃない時間をまたされます。全て余るくらいでロケットサイロに突っ込めれば少しは時間を短縮できるかと思います。
ここまでくるとあとは、自分の工場をどれだけ自動化させてきたかという総合力が問われます。使わない資材はもちろんありますが満遍なく自動化を行っていないと、とんでもなく大変なことが起こるので最初からコツコツと自動化を目指していきましょう。ロケットサイロに100%と表示されればそこに衛星を載せて発射することでゲームクリアとなります。
クリア後
クリア後は特に何かが開放されるということはありません。後は自分がまだこの世界で遣り残したことがあるのなら続ければいいですし、何かの記録に挑戦するのもいいでしょう。自分で縛ればやりこむことはたくさんあるのもこのゲームの魅力です。実績を解除していくのもいいですね。