2017年6月20日にモンスターハンターワールドの実機プレイ動画があげられていました。これまでのPVではショートバージョンとなっており、協力プレイが可能かわかりませんでしたが、正式に協力プレイができるということが動画内でわかっています。これまでとは少々違った仕様の協力プレイとなりそうです。
協力はいつでも可能
これまでのモンスターハンターは、街で仲間を募集し、集まってからマップを移動するといった仕様になっていました。これは、ナンバリングタイトルから、フロンティアまで全て同じ仕様です。これについては特別不満があったわけではありませんが、突然落ちてしまった場合、補充が効かないということと、揃うまでミッションを始められないという問題がありました。しかし、モンスターハンターワールドではいつでも協力プレイを始められる仕様になっています。
メリット1 人を待たなくていい
まず、まずは一人で始めておきながら随時仲間が集まってくるという形になるためなかなかミッションが始められないということが無くなります。とりあえず一人で戦っていて後から参戦してもらいえばOKですからね。もちろんその間に死んではいけないのですが。人気のあるモンスターなどであれば街で人数がすぐ揃いますが、人気のないモンスターなどはなかなか集まりません。集まっても始まらないことから抜けてしまったり、明らかに寄生だったりと色々面倒はつきませんでした。この仕様によって非常に手軽に始められるようになったのかもしれません。
メリット2 後から援軍要請が可能
実機プレイ動画の中でも言われておりますが、通常倒したいモンスターと戦闘していたが、急に強敵が現れた。対象モンスターなら一人で倒せるが、新たに出現したモンスターは一人では少々厳しいということであれば、厳しいと思った時点で援軍を要請できるというわけです。もしくは一人である程度戦っていて苦戦を強いられたことから援軍を要請するというパターンもあるでしょう。これによってよりリアルというか、ごっこ遊びが捗りそうな気がします。
「俺一人では手に負えない!援軍を頼む!」的な感じになるわけですが、呼ぶ方も呼ばれる方もなかなかテンションが上がるかもしれませんね笑
メリット3 参加しやすい
これまでのモンスターハンターであれば、最初から最後まで戦いに参加して剥ぎ取りアイテムや報酬をもらうことができましたが、今回は途中参加となります。途中参加ということは、ある程度敵がダメージを受けているということです。そうなると、援軍として到着したプレイヤーとしてはより早く討伐することができるので、率先して他のプレイヤーを助けると行ったことになるでしょう。これも一つのメリットになりそうです。もちろん途中参加してもまだ始まったばかりということもあったり、モンスターを途中から倒すのはイヤだと思う人もいるかと思いますので必ずしもメリットとは言わないかもしれません。
いつでも抜けられる?
これはまだわからないのですが、いつでも始められるのであればいつでも抜けられるのかもしれません。抜けるメリットはあまりないといえばないのですが、どうしても途中で抜ける必要がある時もくることでしょう。これまでも抜けることは可能で、DSを閉じたり、通信を遮断すれば抜けることができました。しかし残されたメンバーは補充されることなくその戦いを続けなければいけません。自分が抜けても別の仲間が入ってくるだろうということを考えると気軽に抜けられるのかもしれません。
実機プレイ動画
実機プレイは46分30秒頃です。
最後に
一人プレイだったらどうしようと思っていましたが、当然協力プレイが可能でしたね。しかもこれまでと同じ仕様ではなくパワーアップした仕様といってもいいでしょう。これで普段一緒にプレイしているフレンドや、野良で遊ぶということも可能になりそうです。PS4で他のゲームを一緒にプレイする顔の知らないフレンドなどともモンスターハンターワールドで顔を合わせることになりそうですね!