仁王 序盤おすすめステータス振り

仁王は、レベルが1上がることにステータスポイントを1振り分けることができます。一回の上昇値はそれほど大きくはありませんが、少しずつ強化されていき、チリも積もればといったところですね。今回は序盤でどうポイントを振っていくかということを書いていきます。

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 基本となるのは体・心・剛・霊

普通のアクションゲームをプレイしていると、序盤に上昇させたいパラメータは「攻撃力」だと思います。しかし、この手のゲームは敵の攻撃力が非常に高く、気を抜けば雑魚敵にさえもやられてしまいます。攻撃は最大の防御という言葉もありますが、それは上級者の業であり、慣れていない人や初心者に関しては、生存力を上げるようにしましょう。生存力に直結するパラメータは「体」です。気力も生存力に影響すると考えると、「心」「剛」が非常に重要になってきます。また、「霊」はセットしている守護霊のセットボーナスに影響します。

 

体のパラメータ

体にポイントを振ると、体力が大幅に上がります。とはいっても序盤で40程度です。ボスの攻撃で500も600も食らうようなゲームですから雀の涙と思うかもしれませんが、こういった小さな積み上げがギリギリのところで効いてきます。序盤の目安というものはありませんが、基本体のパラメータを高めに設定しておくことをおすすめします。これまでギリギリ2発耐えられなかった攻撃が、耐えられるようになるだけでもかなり変わってきます。

 

 

心のパラメータ

心のパラメータは気力を上昇させます。このゲームでは気力とされていますが、よくある「スタミナ」という概念と同じですね。こういうスタミナにステータスを振るなら攻撃力に振りたいと思う人は多いと思いますが、この手のゲームは、スタミナがかなり重要です。このスタミナがなければ、敵を攻撃することもできなければガードすることもできません。攻撃力にポイントを振るより、心にポイントを振った方が結果的に攻撃力を上昇させているのと変わらないのです。心は、体ほどではありませんが体力も少し上昇させますので、よくスタミナ切れを起こしてしまう人は心に振ってみてください。またこのゲームは斬新というシステムがあります。これを駆使出来れば、心のパラメータは少なくてもいいという考え方もあるので、自分のプレイスキルと相談して体との割合を決めましょう。

 

 

剛のパラメータ

剛のパラメーターは、装備重量に影響します。装備重量は、MAX値の間でギリギリまで装備してもいいというわけではなく、できるだけ余裕を持たせる必要があります。影響するのは気力の消費量です。重量がMAXに近ければ近いほど、回避行動や攻撃の際に気力を消費します。ですので、だいたい最大値の60%〜70%くらいに抑えておくとストレスなく戦うことができるかと思います。重い装備は防御力が高いのですが、重量も増えますので、この剛パラメータを上げて、割合を確認しながら装備しましょう。「心」のパラメータは直接気力を増やすことができますが、剛のパラメータを上げることで気力の消費を抑えることができるので、考え方によっては気力が増えたと捉えることもできるでしょう。装備をしたらどれくらい気力を消費するか試運転も必要ですね。

 

 

霊のパラメータ

霊のパラメータはセットしている守護霊のセットボーナスに影響します。このボーナスがなかなか値が大きいので、欲しいボーナスの部分までは霊パラメータを上げましょう。物によっては攻撃力+15%などになり、普通に攻撃力を上げるよりも効率よく能力を上げることができるでしょう。ポイント数もそれほど多く必要ではないので、早めに上げきってしまってもいいかもしれません。

 

 

それ以外のパラメータ

自分の使っていきたい武器に対応しているステータスに振っていいかと思います。もちろん、数値をみて選択することもありですが、刀を使っているのに斧をあげても恩恵としては少し弱いですよね。また、忍術や陰陽術を使用する人は、「忍」「呪」にステータスを振る必要がありますが、初心者でこれに振る人はなかなかいないと思います。これも自分のプレイスタイルに合わせて振っていきましょう。

 

 

正直適当で大丈夫

セオリーということでおすすめを紹介しましたが、ステ振りでそれほど悩む必要はありません。このゲームではステータスの振り直しということが可能となっています。これは別の記事で紹介しますが、これによっていつでも剣士から忍者になることも可能でしょう。振りな直せるということが分かっていればそれほど悩むこともなくなるかと思います。そして、結局はプレイスキルです。どんなにステータスをあげても、敵の攻撃が10発も20発も受けることはできません。せいぜい2発が3発、4発受けれる程度です。数値で対抗するよりも、自分の動きを洗練させていき敵を撃破していきましょう。

 

 

 

最後に

一度ステータスについて悩んでしまうと、なかなか進まなくなってしまったり、ボスに躓くと、「今まで振ってきたステータスが悪かったのか?」なんて思うことがあるでしょう。しかし、あまり大きな差ではなく、ほとんどが「戦い方」で対処することができます。わずかな強化程度に考えておき、自分の操作が上手くなるよう心がけましょう。