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GRAVITI DAZE2 初見感想・評価【グラビティデイズ2】

GRAVITI DAZE

1月19日にとうとうグラビティデイズが発売されました。当初の発売からかなり後ろに下がってしまい、楽しみにしていた人はようやくといったところかと思います。俺も購入しました。初見プレイとしての記事を、前作を踏まえながら書いてきたいと思います。

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 ゲーム内容

本作は前作、GRAVITI DAZEからの続編です。ストーリーも繋がっており、今回でキトゥンのストーリーは完結します。アクションゲームではあるのですが、通常のアクションゲームとは違い、「重力」がテーマとなります。主人公のキトゥンは重力を操って敵を倒したり、フィールドを探索します。重力を操ることで行えるアクションは、

  • 宙に浮く
  • 物を浮かす
  • 地面を滑る

と、基本的にはこれくらいなのですが、「宙に浮く」という行動。これは少し複雑になっています。通常俺たちの生活の中では、「上」と「下」がはっきり分かれており、この認識が変わることは絶対にありません。「宙に浮く」というと、上と下がはっきりしている中で宙に浮かぶイメージを持つかもしれませんが、本作品は360°どこでも上となり下となります。壁に向かってぶつかると、その壁面を歩けるようになります。つまりこの瞬間、壁が「下」になるということです。このようにあらゆる場所が地面となるため、操作には慣れが必要です。重力を操るボタンや、解除するボタンなど、覚えることはたくさんあります。最初はうまく動かすことができないためイライラするかもしれませんが、慣れてくると面白くなってきます。

 

デザイン

上記のトレーラー動画を見ればゲームデザインがよくわかるかと思いますが、アニメ調のデザインとなっています。PS4の映像処理力から考えると、少し物足りない映像かもしれません。しかし、これは前作から続いているデザインであるため変えることは不可能でしょう。前作と比べてみても、映像の進化はあまり感じません。しかしゲームをプレイする分にはこの絵も悪くありませんし、むしろ雰囲気が暖かく好きな絵柄です。

 

ストーリーパートでは漫画調になります。漫画を読んでいるような演出でストーリーが進んでいきます。これは好き嫌いが分かれそうですが、個人的には気に入っています。

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ストーリー

ストーリーはここではネタバレになるので書きませんが、冒頭でも書いた通り、前作の続きとなります。前作のエンディング後、力を失い、今作の場所にいると言った描写でスタートします。この1と2の間が少し空いているわけですが、これはゲーム内では補完されません。初回限定版のオリジナルアニメで語られています。ずるいですねぇ。しかし、前作をプレイしている人からしてみれば絶対に気になる部分でもあるかと思います。ダウンロード版は、初回限定版が2月1日までだそうなので、ダウンロードで購入予定の人は早めに購入しておいたほうがいいかもしれません。パッケージ版は無くなり次第終了となりますのでこちらも急いだほうがいいかもしれませんね。

 

 

戦闘システム

戦闘は重力を使わない状態だと、体術による蹴りを行います。重力操作を行うと、物をぶつけたり、ライダーキックを行ったりと行動が増えます。ネヴィと呼ばれる敵と戦いますが、それぞれコアをもっています。これを破壊すると倒せるといった形になります。

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前作は、上手い人がプレイするとどうだったのか分かりませんが、基本的にライダーキックゲーでした。どんな敵でも大抵ライダーキックで倒します。もちろん前作から物を浮かせてぶつけることはできましたが、使い勝手が悪すぎてとても戦闘に使えるような能力ではなかったと思います。しかし、今回はかなり改善されており、使い勝手が良くなっています。俺も結構戦闘に導入することができたので、今回はライダーキックだけにはならなさそうです。

 

 

ワールドについて

一応オープンワールドになっていて、かなり広い範囲を自由に飛び回ることができます。オープンワールドゲームではよく言われる「おつかい」というものがあり、本作も例外ではありません。しかし、そこは重力操作のおかげで移動するだけでもかなり爽快感を得られます。マップ自体も、前作よりはるかに広く、左右だけではなく上下にも広いと感じました。宙に浮けるゲームの特権ですね。ただ、ウィッチャーやスカイリムのように、街で食事をしたり、買い物をしたり、建物内を探索したりなど冒険するということは基本的にできません。おおまかな街の上空を飛び回るといった感じです。ただそういったところにも工夫が見られて、浮島だったり、飛行船などが配置されていて「あそこに何かあるかな?」とむかうこともあるでしょう。

 

 

雰囲気が素晴らしい

ギスギスしているわけでもなく、絶望的でもなく、普通ということもなく、非常に暖かい雰囲気が素晴らしいです。普段ならキトゥンの考え方にはとても賛同できないと思う人も、「キトゥンがいうなら仕方ない」と思わせてくれます。この雰囲気がこのゲームを買ってよかったと思える一つのポイントなのかもしれません。

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画面酔いをしてしまうか?

前作をプラチナトロフィーを取るまでやりましたが、酔いませんでした。今回もしばらくプレイしていますが、酔っていません。俺は結構ゲーム酔いするタイプで、ダメなゲームは本当にプレイできないほどです。最近だと、「人喰いの大鷲トリコ」で酔いましたが、このゲームは大丈夫なようです。しかし、ゲームの特性上360°あちこち画面が動くので酔ってしまう人もいることも事実のようです。体験版があるので一度試してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

最後に

前作と比べて大きな変化はあまり感じませんが、細かいところがブラッシュアップされたといった印象です。ネットでも評価が高いようで、満足出来る1本であるのではないでしょうか。発売のタイミングも、間近で発売されるビッグタイトルがバイオハザード7となりますが、プレイ層が違いそうなので、住み分けができていると思えます。ただ、有名度というものは非常に重要で、バイオはみんなが知っているゲームに対してグラビティデイズはちょっと弱いです。ネットの評価などが高い状態が続いているとじわじわ売れてくる可能性があるので期待したいですね。

あとは、初回特典のアニメーションです。俺は初回限定版を購入したのでなんの問題もありませんが、これを逃すと、この先この映像をみることができるのかがわかりません。気になる人は、初回限定版が無くなる前に購入しましょう。グラビティデイズシリーズは寄り道をしないとあっという間に全クリしてしまうゲームです。製作者としたら嫌な話ですが、サクッとクリアして売却するというのも一つの手段です。あとはプレイしてみてハマってしまえばやりこんでもいいですね。プラチナトロフィーも比較的簡単に取れますので目指してみるのもいいでしょう。買って損はないゲームだと思います。