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ニューダンガンロンパV3 初見評価・感想

俺はあまりプレイするジャンルのゲームではないんですが、ニューダンガンロンパV3のプレイを始めることになったので、初見評価・感想記事を書いてみようと思います。ただ、普段からアクションゲームをプレイすることが多い俺ですので、こういった謎解きノベルのようなものはあまり好みません。あくまでもそういった視点からの評価ということで宜しくお願いします。当然ネタバレなしです。

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ゲーム内容

このゲームは、推理ゲームです。公式のゲームジャンルには、「ハイスピード推理アクション」と書かれており、学級裁判時にはそのスピーディさに驚きます。アクションとは書かれていますが、敵を倒すということではなく、推理していく部分が、簡単なミニゲームになっているので、それをクリアするためにアクション要素があるといった感じでしょう。

などなど、推理とはあまり関係ないのですが、これらのアクションが成功すると、推理できるといった感じですね。とても不思議なゲームです。基本は証言に対してエイムするのですが、証言に対してというのは、キャラクターが喋った言葉は文字として画面に表示されます。そこに矛盾や嘘があれば、その言葉を狙ってボタンを押すという感じですね。これが結構避けられたりして当たらなかったりします笑

 

キャラクターデザイン

ちょっとバランスが悪いようにキャラクターが描かれています。関節のつき方であったり、髪の毛や、体も、もう少しバランスを考えれば、すっきりした絵になるのですが、かなりアンバランスです。これは狙って描いているのだと思うのですが、これによってちょっと不気味さがあります。各キャラクターとしてはキャラ被りも当然なく非常にぶっ飛んだデザインですね。これまでのシリーズファンであればすんなりと受け入れられるのではないでしょうか。

 

 

キャラの魅力

普通じゃありえないほど変わっています。今回は16人いるのですが、そのうちの5人くらいはまぁ健常者って感じで、残りの10人以上が頭おかしいといった感じです。それぞれ「超高校級の◯◯」と言われるのですが、入る言葉も、「メイド」だったり、「ロボット」だったり、ギャグ的な感じでもあります。キャラクターにはかなり癖をもたせているといった感じかなと感じました。16人もキャラクターがいるため、被ってしまわないようにということでしょう。ただ、俺の場合人の名前を覚えるのが苦手で、スマホにプロフィールを映しながらプレイしていました笑

 

 

日常パート

最終的に「学級裁判」と言うものを行っていくわけですが、日常パートでは施設内を歩き回っていろんな人の話を聞いてみたり、好感度を上げてストーリーを覗いてみたりします。好きなキャラクターがいる場合は、狙い撃ちして好感度を上げることが楽しかったりするでしょう。俺の場合、イマイチキャラクターを好きになれるような感じがしなかったので、退屈なパートでした。

 

 

捜査パート

事件が起きた後に、証拠を集めたり捜査を行うパートです。章が進むにつれてどうなるかはわかりませんが、少なくとも1章では、証拠や証言の取りこぼしというものはなく、全て調べることで先に進めることができます。ですので、学級裁判を行っても、「あそこをみていないからこの証拠がない!」なんてことはありません。そしてこのパートは真剣に取り組みましょう。ここで出てきた情報をもとに、学級裁判を行うのですが、このパートの理解が浅いと、学級裁判が始まっても何が何だかさっぱりわかりません。

 

 

学級裁判

このゲームの目玉の部分です。ここで、キャラクターの発言などを、捜査パートで得た情報から議論していきます。言葉に対して選択して議論していくといったタイプではなく、時間が流れていて次々にキャラクター発言していきます。そのタイミングに合わせて「異議あり!」をしなければいけません。そのタイミングを逃すと、また初めから始まるので同じポイントで今度こそ異論を唱えましょう。時間が流れていると言いましたが、一回切りということではなく、制限時間が許す限りでは何度もそのシーンを繰り返しますので、落ち着いて攻略していきましょう

 

 

魅力的なところ

  • 個性豊かな16人のキャラクター
  • 新しいゲームシステム(シリーズ初見の場合は)
  • アーティスティックなデザイン

こんなところがあげられるかなと思います。個性豊かな16人が様々な事件を起こし、解決していくというストーリは好きな人にはたまらない内容でしょう。デザインもオシャレで、ペルソナシリーズを彷彿とさせます。学級裁判自体は、最初こそ何をやったらいいのか捜査も含めて全然わからないのですが、だんだんと慣れてくると思います。

 

 

イマイチなところ

  • 学級裁判が長い
  • 捜査パートで気を抜いていると学級裁判で何もわからなくなる

日常パートや、捜査パートでは、いつでもセーブすることができ、どんなタイミングでも中断することができますが、学級裁判が始まるとそういうわけにはいきません。途中でセーブされ、中断することもできるのですが、時間が空いてしまうと内容を忘れてしまいますし、続けることになるかとおもいます。そうなるとプレイ時間としては、一回の学級裁判で2時間くらいかかるかと思います。このゲームの目玉の部分ではありますが、長期戦となりますので、少しだけプレイしようかなと思えません。また、捜査パートで気を抜いて進めていると、学級裁判時に何を言ったらいいのか全然わからなくなります。少なくとも捜査パートが始まったら、真剣に取り組まないと、クリアするまでに時間がかかってしまうでしょう。

 

 

個人的にイマイチなところ

  • ノリが合わない

モノクマというキャラクターが出てきて、いろんなギャグを入れてくるのですが、俺の感性がずれているのか少しも笑えません。(一部笑ってしまうようなものもあるが) すごくアーティスティックに仕上げながらも、遊び心も忘れないといった感じですが、そのノリが完全に俺とマッチングしていません。モノクマが現れるとちょっとイライラします笑

 

  • キャラクターは頭がおかしいやつが多い

16人のキャラクターはかぶらないようにするため、個性が強すぎて、本当に頭がおかしいやつが殆どです。プレイしてみればわかると思いますが、まともに生活を送ることも難しいのではないかと思うほどです。普通の人間は数人しかいません。そんな彼らが、学級裁判というモノをやるわけですが、急に頭が良くなったりキャラクターの味が薄くなったりと結構ブレブレです。まぁ学級裁判中もあの狂ったノリでは全く先に進まないと思うので仕方ないのでしょうが。

 

 

  • トリックにちょっと無理がある

本格的な推理モノではないですので、事件に関するトリックなどは結構甘いのではと感じます。物理的に難しそうだったり、「まずはそこを調べようよ!」なんて思うこともあります。一章の犯人も開始直後くらいに数人に絞られあっという間に真犯人を特定できてしまうのですが、プレイヤーはグダグダとあっちを調べたりこっちを調べたり、やっています。物語後半ではきっともっと難しい内容になるかもしれませんが、ゲームのキャラクターより先に真相に気がついてしまうと、もう茶番にしか思えません。しかし、これは「探偵としての自分が、犯人を特定してくゲーム」ではなく、「自分が犯人を特定し、それをみんなに伝えて全員の答えを一致させるゲーム」です。ですので、多少グダグダしてしまうのはしょうがないかと思います。

 

 

最後に

個人的には、ちょっとノリが合わないゲームです。人間らしいキャラクター16人が、推理していくというのなら案外のめりこめるのかもしれませんが、ちょっと個性がぶっ飛びすぎています。あとは、モノクマのノリです。これが本当に自分に合っていないようで、「でてこなくていい!」と思ってしまいます。ちびまる子ちゃんの声がダメなんでしょうか?ちび丸をちゃんを見ているときはなんとも思わないんですがね。あとはフルボイスではありません。それも結構違和感があって「え?」「そうだ!」「うーん」という声のあとに文章が流れます。それなりに賑やかに聞こえるのですが、やはりなんとなく違和感を感じてしまいますね。ということで、俺には全くあっていないゲームですが、クリアまでは進めていきたいと思います。まだ始めたばかりですし、これからキャラクターのことを好きになっていく可能性もあります。あっと驚くストーリー展開も用意されていることでしょう。合わないところはちょっと我慢してせっかくなので楽しんでいきたいと思います!