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中国人とゲームの関係性

私がおこなっている仕事の取引先に中国人の方がいます。非常に優秀な方で、ひとくくりに中国人と連想するとあまり良いイメージを持たない人もいるかと思います。しかし、個々で考えると非常に優秀で日本的な考えを持っている人はたくさんいると思います。そんな中国人のお客さんとお酒を飲みにいく機会があり、そこでゲームの話になりました。日本とはかなりゲーム環境が異なり、すごい面白い話だったので記事にしたいと思います。

 中国人のゲーム環境

日本でゲームをたくさんやっているというと、ゲーマーなどといわれ、ゲーマー=根暗、オタクなんていわれることもあります。実際俺もそういった感じで言われることもあります。しかし、中国では多くの人がゲームをやっており、それがコミュニケーションツールになっているということらしいのです。ゲームの機種は多くの人がPCでゲームをするそうです。友達などとPCをもって集まり、そこでみんなでゲームをするなんてことが頻繁に行われているそうです。もともと中国ではパチンコなどのギャンブルは行われていません。そのため日本よりも遊びの選択肢が少なくなっており、ゲームを始める人が多いといっていました。

 

飲み会は大抵ゲーム大会に

日本で友人と遊ぶといえば、大抵飲み会になったりします。もちろん、ボーリングやダーツ、カラオケなど様々遊ぶことはありますが、結局酒を飲むなんてことが多いのではないでしょうか。中国でも飲み会は当然あるそうですが、宅飲みが多いらしく、必ずPCを持参するそうです。そして軽く飲みながらPCを開いてゲームを始めるらしいのです。日本だったら考えられませんよね。いきなり飲んでるところでPC出して「ゲームしようぜ!」なんていっても誰一人としてついてくる人はいないでしょう。

 

 

どんなゲームをやっているのか

ゲームは様々な種類をプレイするそうですが、基本的にアメリカで開発されたゲームをプレイするそうです。一緒に飲んだ中国人の方に、「なんというゲームをしているの?」と聞いてみたところ、3つくらい名前が挙がりましたが、何一つわかりませんでした。全てアメリカで出ているゲームだそうです。日本では全然浸透していないゲームですが、なぜ日本で無名なゲームが盛り上がっているかというと、日本人は英語ができないことと、ソニー任天堂が強すぎるからといっていました。中国の方の多くは英語もしゃべれます。ですのでゲームも英語のみの表記でもプレイできてしまうわけですね。日本では英語表記のみのゲームなど絶対に売れません。海外で有名になったゲームは日本バージョンに変更し、ソニー任天堂で発売されます。日本バージョンにならなかったゲームは残念ながら日本では無名のゲームになってしまうということです。

 

 

RMTは当然やる

RMT(リアルマネートレード)とは、ゲーム内のアイテムなどを現実の金で売買することですね。これは日本では禁止されているとおもいますが、中国では当たり前のように行われているようです。(違法かどうかは聞きませんでした) みんながゲームをやるような環境であれば、当然売買される金額も高くなるでしょうし、多くの人が取り組んでいるようです。一緒に飲んだ中国人も、今ではやっていないそうですが昔アルバイト感覚でやっていたといっていました。日本人が思う中国人が、RMTで荒稼ぎしているイメージが強いのはこのせいなんでしょうね。

 

 

仕事にも使うツール

日本でゲームといえば遊びです。もちろん職場でゲーム好きな人が集まっていればみんなでゲームをするなんてこともあるかもしれませんが、さすがに取引先とゲームをするなんてことはないでしょう。しかし、中国ではそこそこ日常的に客先との飲み会でゲームを使ってコミュニケーションを図るということを行っているようです。

まずは普通に酒を飲んで頃合を見て、「そろそろゲームでもしましょうか。〇〇部長は、確かモンスターハンターですよね?狩に行きましょう!」といってゲームを始めるそうです。そこでその客先部長もしっかりとPCを持ってきていて、ゲームを始めるとか。本当かよ!?と思いますが、彼が言うには本当のようです。ですので、どのお客さんがどのゲームが好きかということはメモっているそうです。人にもよるのでしょうが彼の場合は、一つのゲームをひたすらやるというよりは周りと今日プレイするゲームを決めて満遍なくプレイしているようなので大抵のゲームにはついていけるそうです。こればっかりはちょっと信じられないのですが、本人がそういっていたのでそうなのでしょう。もしかしたら一部はということなのかもしれませんが。

 

 

まとめ

日本のゲーム環境と比べてどうでしょうか。俺はあまりにも違いすぎてびっくりしました。特に、仕事の取引先とゲームをするなんてことが非現実的すぎてびっくりです。めちゃくちゃゲームが上手い人なんて取引先の中でも有名人になれるかもしれませんね。彼が所持していたPCもかなりカスタムされたエイリアンウェアでした。重量はあるけどゲームがしっかりと動くのでこれくらいはないとだめなんだとか。さすがです。逆にプレイステーションなどは所持していないらしく、俺が同じゲームをやっていたら一緒にやりたかったと、少しがっかりしていました笑 日本がそうなって欲しいという話ではありませんが、場所によってはこんなこともあるんだなと大変勉強になった飲み会でした。