Division サバイバル 初見攻略・考察編 【ディビジョン】

前回、基本編としてサバイバルの話をしましたが、今回は俺が初見プレして感じていることを攻略、考察と織り交ぜながら話をしていこうと思います。実際にあと少しのところでクリアができず、悔しい思いをしましたが、一応ラストまでたどり着いたところで大体の部分は見えてきました。

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クリア目的

基本編でも話した通りなのですが、目的はシンプルです。簡易フィルターを作成する

  1. 簡易フィルターを作成する
  2. ダークゾーンに入る
  3. 抗ウィルス剤を手にいれる
  4. フレアガンの作成
  5. 回収してクリア

となっています。クラフトは簡易フィルターとフレアガンを作れれば2回で済むわけですが、装備、スキルなど揃えていくことを考えると2回ではとてもクリアできないでしょう。また、ダークゾーンに入ると敵も強くなりますのでそれなりの装備を集めておく必要があります。抗ウィルス剤の入手と、フレアガンの作成はどちらが先でもOKです。フレアガンの作成にはディビジョンテックが必要になりますので、ダークゾーン内でしか作れません。

  

PvPかPvEか

PvPの場合はフレンドリーファイアが可能となり、仲間を倒すことができます。PvEはプレイヤーに攻撃は入らないのでプレイヤーに殺される心配は無くなります。クリア時の経験値がPvPのほうが高いので仲間に攻撃される可能性を考えると少し難しいかなと思うかもしれませんが、大きな間違いです。こんな過酷な環境で仲間を倒すメリットなどあるのかと思うかもしれません。俺も思いました。しかし、このモードでは他プレイヤーの撃破はかなり有効だと言えます。

 

 

アイテムは一人しか手に入れられない

これはやっかいですが、よくできたシステムだと思います。敵がドロップしたり、マップに配置されているものを入手したりと、アイテムを手にいれるタイミングは多々あります。しかし、それらは全て1人しか手にいれることはできません。ですので取り合いになるということです。PvPであればどうなるかわかることでしょう。倒せば相手が持っているアイテムを全て奪え、攻略が一気に加速するわけです。こういった部分から考えるとPvPの難易度はかなり高いと言えます。またPvEでも、攻撃できなくても取り合いにはなります。建屋を探索しようと入った瞬間、他プレイヤーが出てきたらその建物にはアイテムは残っていないでしょう。時間も限られているのですぐに次の場所を探しに行かなければいけません。モタモタしていれば行くところ行くところ全てアイテムが取られているなんてこともあるでしょう。また一時的に共闘していても、敵がアイテムを落としたら誰が手にいれるかという競争になります。ここでPvPならプレイヤー同士のバトルに発展しかねませんし、PvEなら敵に近いほうが有利になります。PvEではアイテムは吟味せず、ドロップしたらすぐに手に入れましょう。PvPなら無駄な戦闘を避けるために諦めるというのも一つの手かもしれません。

 

 

別行動が必要

アイテムが1人しか取れないという話をしましたが、そうなると集団で行動するメリットが敵を倒しやすいということくらいしかありません。後半、敵が強くなることを考えると、たくさんのアイテムを拾い、強化していく必要があります。通常のモードであれば味方は強力でしたが、このモードでは邪魔にしかなりません。フレンドでもない限りは同じような場所を探索せず個別でアイテムを収集しに行きましょう。ただ、単独行動ということは生き返る手段がセルフによる治療キットの使用のみとなります。治療キットがない場合は、味方と一緒に行動したほうがいいかもしれませんね。

 

 

壁側を移動しよう

建屋に入るとアイテムが配置されていることが多いですが、外部でもアイテムはたくさんあります。大抵のアイテムは建物の壁沿いに配置されていますので、堂々真ん中を走るのではなく、左右どちらかの壁を走るとアイテムをついでに見つけられるかもしれません。またフレンドとプレイしているのであれば、俺は右側、お前は左側、なんて移動方法が効率いいかもしれませんね。

 

 

いらない装備はバンバン解体

装備をみて、今の装備より弱いなと感じた場合、通常であればスルーすると思いますが、このモードでは全て回収していきましょう。解体することでクラフトアイテムを増やすことができますし、クリアに必要なアイテムのクラフトや強力な武器の作成にも使えます。他人に取られるくらないならどんどん入手しましょう。装備として所持していればアイテム欄を圧迫しますが、解体してしまえばアイテム欄は埋まりません。取って損はありませんね。

 

 

いらない装備はシェア

フレンドとプレイしているとき限定ですが、ドロップ入手したアイテムはこれまで同様シェアできます。フレンドだけでしかいない環境であれば、どちらが取るかなど相談できますが、混戦状態でモタモタしていると取られてしまうという状況であれば取り合えず近い人が入手しましょう。あとで安全な場所でアイテムを受け渡すことはできます。他人に取れれないことが大切です。

 

 

他プレイヤーが死んでいる場所に行ってみる

このモードは死んだ場合に、全てのアイテムをその場にドロップします。PvPなら故意に相手を倒すことができ、奪えますが、PvEの場合は基本的に味方からアイテムを奪うことはできません。しかし、死んでいれば別です。その場所にドロップされていますのでもらっていきましょう。ただあまりにも遠いようならわざわざ取りに行かないくてもいいかもしません。時間もないですしね。通り道だったり、少し戻った先にということであれば向かってもいいかもしれません。しかし、その人がフレンドとプレイしていれば当然フレンドが回収していると思いますし、時間が経っていると他のプレイヤーが回収済みということもあります。いっても何もないという可能性も忘れないようにしましょう。

 

 

拡張マガジンくらいは作りたい

装備はクラフトで作ることもできますが、青装備くらいであれば結構な確率でドロップします。わざわざクラフトアイテムを消費しなくても事足りる可能性はあります。ではクラフトで装備を作る必要はないかと言われればそうでもなく、せめて拡張マガジンくらいは作ると戦いがぐっと楽になるかと思います。緑装備の拡張マガジンなら簡単に作れるし、恩恵も大きいので青が無理なら緑を作って装着しましょう。

 

 

最後の回収は3分間+重装備の敵

簡易フィルター作成 → ダークゾーン侵入 → 抗ウィルス剤ゲット → フレアガン作成完了、ときたらいよいよ回収です。回収ポイントへ向かいフレアガンを使いましょう。回収には3分間かかる上に、重装備の敵が出現します。これを突破したらクリアです。ここで全てを出し切りましょう。ちなみに俺は、感染によるタイムリミットが後2分30秒という時点で回収を呼びましたので、結局ウィルスによるゲームオーバーとなり初見クリアはできませんでした。この辺りの時間配分も十分考慮しましょう。

 

 

個人的な攻略考察

このモードはいかに薬や鎮痛剤が手に入るかという部分がキモだと思います。これによって活動時間が全然違うので、できるだけ多く入手したいですね。武器の作成も必要ですが、スキルも大切なので所持しているアイテムと相談して決めるべきかなと思います。ただ、拡張マガジンだけは作ってしまった方が戦いはぐっと楽になると思います。

フレンドとプレイしていても基本的には近くを別行動としたほうがいいかもしれません。強化されていくスピードが1/2になってしまいますからね。4人とかで行動したら全然成長しないかと思います。ここまでは、フレアガンを作ったり、抗ウィルス剤を作るまでの話で、回収時に再集結したいですね。最後の最後だけは敵なんだか味方なんだかわからない関係が明確に「仲間」となるのではないでしょうか?20人くらいから始まるこのモードも回収をあげるときには5人くらいになっています。誰かがダークゾーンで回収をあげればそれが通知されますので、3分以内でそこへ移動するのがいいかもしれません。ただ、何人回収できるのかはわかりませんし、ダークゾーンと同じで4人間までということであればそこでまた戦闘が起きるかもしれませんね。まだ何度もプレイしていないのでなんとも言えませんが、現状ではこんな風に感じています。

 

 

まとめ

これまでのモードに対して本当によくできていると思います。ディビジョンの無秩序感が非常によく出ています。問題点をあげるとすると

  • プレイ時間が少し長い
  • 死んだ場合そこで終了
  • フレンドが死んだら微妙な空気になる
  • もらえるアイテムがしょぼい

という感じです。アイテムはネームド装備というものが手に入りますが、そこまで強いといった感じはしないので、あまり期待はしていません。一番問題なのが、フレンドとプレイしていてフレンドが死んだ場合です。まだカメラを生存者に合わせて観戦ができるならいいのですが、リザルト画面に映ってしまうのですごく微妙な空気になります。もうすぐクリアならやめるのも微妙だし、待っててというのも微妙ですね。ですので、ちょっとフレンドとプレイするというのには向いていないかもしれません。アイテムも一人しか手に入れられないですしね。クリア後には経験値がもらえてランクは上がりますが、ステータスが上がるといった要素はありません。完全にスタートからエンドまで1回完結がたのミッションです。こういうミッションであればバランスも取りやすいので非常によくまとまっていると思います。これはプレイしてみる価値はあるかもしれませんね。俺も何度も周回していきたいと思います。