今年ももうすぐ終わりますが、来年の1月いよいよあのタイトルが登場します。バイオハザード7 レビテントイービルです。これまでのバイオハザードとはちょっとちがう味付けになっているようで、これまではどちらかというとアクション方向に進化していましたが、こってこてのホラー調に作られています。発売日に購入を決めている方はどのバージョンを購入するのか決め予約を行いましょう!
グロテスクバージョンが販売
通常ゲームといえば一種類のソフトしか発売されませんが、バイハザード7はなんと2種類を販売することになっています。
- 通常版
- グロテスクバージョン
といった種類になっており、その名の通り、グロテスクバージョンでは過激な描写が描かれているといった内容です。グロスクバージョンは、CERO Zに指定されていますので18歳以上でなければプレイすることはできません。また、通常盤もCERO Dとなっていますので17歳以上が対象です。この年齢制限に関してはほとんど差がないといってもいいと思いますので、プレイしてみたいけどグロイのはパスという人は通常盤を買うといいかもしれません。
販売種類
バイオハザード7は上記のソフト本体の違いとは別に、幾つかのセットで販売されます。全てのセットを確認してみましょう。
- パッケージ版
- ダウンロード版
- ダウンロード版 デラックスエディション
- e-CAPCOM限定 COMPLETE EDITION
- e-CAPCOM限定 LIMITED EDITION
- e-CAPCOM限定 EXTENDED EDITION
といった形になっています。予約することで、予約特典がもらえるようになっています。また、ソフトの種類が通常盤とグロテスク版で2種類あるわけですが、特典の内容は変化ありません。
パッケージ版の予約特典
パッケージ版の予約特典ですが、
- DLC「Survival Pack: Shotgun Set」
が付いてきます。これはゲーム内で使えるアイテムのようでショットガンとセットありことから、初期もしくは早い段階でショットガンが使えるのかもしれません。数量限定です。
ダウンロード版の予約特典
続いてダウンロード版ですが、
- DLC「Survival Pack: Recovery Set」
- スペシャルカスタムテーマ(PlayStation4版)
といったセットになっています。テーマがもらえる分ちょっとお得かもしれませんね。こちらはパッケージ版とは違い、リカバリーセットとなっています。おそらく、緊急スプレーなどがもらえるのではないでしょうか。
デラックスエディション
PSストアで予約することで購入が可能です。内容としては、
- DLC「Survival Pack: Recovery Set」
- スペシャルカスタムテーマ(PlayStation4版)
- ダウンロードコンテンツ第一弾 4つの短編フッテージ
- ダウンロードコンテンツ第二弾 追加エピソード
となっています。短編や、追加エピソードは非常に気になるところですね。もちろん、通常版を購入した後に、これらのダウンロードコンテンツを購入することもできますので、様子をみたい人は焦らずに通常盤を買ってから考えましょう。
e-CAPCOM限定 バージョン
本ゲームでも限定バージョンが販売します。これは通常のショップなどでは購入することができない、e-CAPCOM限定の商品になっております。COMPLETE EDITION内容を確認してみましょう。
- ゲームソフト「バイオハザード7 レジデント イービル」
- イーカプコン限定書籍「バイオハザード7 インサイドレポート」
- イーカプコン限定グッズ
- ダーティーサック
- サウンドトラックCD
- プレイング・カード
- マグカップ
- ハーブシード
- Survival Pack: Shotgun Set
といった豪華な内容です。公式ホームページでは、
人間の五感である「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」全てを刺激する、5つのアイテムがセットになったイーカプコン限定版が登場!
と書かれております。まさか味覚と、嗅覚まで入れてくるとは・・・。
e-CAPCOM限定 LIMITED EDITION は、書籍「バイオハザード7 インサイドレポート」だけがついてこないセット、
e-CAPCOM限定 EXTENDED EDITION は、書籍「バイオハザード7 インサイドレポート」と、DLC「Survival Pack: Shotgun Set」だけがついてくるセットになっています。
では、五感の全てを詳しく見ていきましょう。
視覚 ダーティサック
全ての特典はこの中に入った状態で手に入ります。いい感じですね。コーヒーを運搬するための袋ということですが、中に何が入っているかわからない雰囲気が出ていると説明文には書かれています。
聴覚 サウンドトラック
邸内で埃をかぶっている、数十年前に制作されたであろう「童謡のレコード」をイメージしたサウンドトラックCD。外観はレトロなLPレコードだが、紙製の盤面の中央にはめ込んであるCDを外しプレイヤーで再生することで、音楽を聴くことが出来る。描き下ろしのレコードジャケットには、ブランコに乗っている女性に手を差し伸べる紳士風の男性が描かれている。しかし、水面に映るブランコに女性の姿はない…。
“バイオハザード7”の背景を物語っているのか、どこか物悲しいデザインとなっている。レコード盤面の中央にあるクラシカルな「CD」レーベルは、ラベルシールや手描きの文字が書かれており、時の流れを感じさせる。
このサントラでしか聴くことの出ない主題歌のアレンジ集は、レコード調のノスタルジックな演出やホラー演出が随所に散りばめられた、聴覚に訴えかける狂気の1枚になっている。
聴覚はサウンドトラックです。引用を見る限り不気味なサウンドトラックのようですね。これを聞いて、「いやーいいCDだ」なんて言えるのかどうかわかりませんし、なかなか聞く機会もないかもしれません笑 ドライブCDでウケを狙ってみるか!?
触覚 プレイングカード
触覚はトランプです。しかし、絵にある通り、ちょっと変わったトランプになっていそうですね。一枚一枚不気味な演出がされていると思います。お泊まり会の、夜のトランプはこれで決まりか!?
味覚 マグカップ
ゲームにまさかの味覚要素を物故んできたわけですが、どんなに恐ろしいものかと思えば意外とポップなマグカップです。これは多分、食器棚に置いてあっても、バイオハザードの特典とは思わないでしょうね。もっと狂気に満ちたマグカップでもよかったかもしれません。
嗅覚 ハーブシード
味覚と同じく、ゲームに臭いまで入れてきました。バイオハザードの作中に登場するグリーンハーブをイメージしたものらしく、臭いはローズマリーのようですね。こういったものはいつかは香りがなくなってしまいます。しっかりと、バイオハザードグッズと一緒にしておかしておかないと庭の草刈りしたものと一緒に捨ててしまいそうです。
book インサイドレポート
B5サイズ、フルカラー80ページからなる本書籍には、電撃PlayStationにて連載中の「インサイドレポート」を掲載。 作家・師走トオル氏と電撃PS編集部が『バイオハザード7 レジデント イービル』の長期密着取材を敢行。その濃密なレポートをまとめています。 また、イーカプコン版でしか読むことの出来ない限定パートには『バイオハザード7』の舞台となったルイジアナレポートを掲載。廃屋、風景、家具、武器など、作品によりリアルさを持たせるための「素材写真」を大量掲載しています。さらに、ビジュアルを作りあげていく過程なども紹介。(公式HP一部抜粋)
ファンブックですね。これを読めばさらにバイオハザードの世界に没頭できそうです。電撃PlayStationにて連載中のものが収録されているようですね。きになる方はチェックしてみてください。内容を全部知っていてもう必要ないという人であれば、コンプリートではなく、リミテッドでもいいですからね。しかし全て揃えて、ダーティサックに入れたいという気持ちはありますね・・・。
限定版を予約!
今回は特典が欲しいという人であればe-CAPCOMで予約する以外ないかと思います。これらの商品は全て数量限定の上、それほど大量には販売しないでしょうから、欲しい方は早めの予約をお勧めします。
CERO Z版(グロテスク)
CERO D版(通常版)
amazonはどうか?
amazonの購入では、amazon専用の特典が付きますが、現在は予約分が終わってしまったのか、取り扱いをしていない状態になっています。特典自体はポストカードとクリアファイルということでした。この特典は付きませんが、amazonで購入してもショットガンセットなどの特典は付きますので、通常版を買う予定の人は早めに予約するのがいいでしょう。値段も20%くらい割り引かれていますのでお得ですよね!
まとめ
まずは通常バージョンを買うのかグロテスクバージョンを買うのかよく考える必要がありますが、嫌な言い方をすると、グロテスクバージョンが完全版で、通常版は規制版です。そう考えればやはりグロテスクバージョンを購入するべきなのではないかななんて思います。しかし、苦手な方もいるでしょう。ゲーム自体はどちらを選んでも間違いなく楽しめるでしょうから自分の心と相談ですね。また、e-CAPCOM限定品に関しては数に限りがあるので欲しい方は早めに予約することをお勧めします。ちなみに現在で、XBox分は完売しています。バイオハザード7、非常に楽しみです。発売日を待ちましょう!