バトルフィールド1 【BF1】 迫撃砲が強いけどうざい

今作では基本的に屋根がない場所が多いです。建物も、簡単に壊れる仕様になっていますし最初は屋根がある場所もあっという間に青空といった感じになります。屋根がないということはあいつが強いです。そうです、迫撃砲です。これがバンバン空を飛び交うようになると、戦場はカオスです。そんな迫撃砲の話をしていきます。

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 迫撃砲の種類

迫撃砲は、援護兵の武器の一つでガジェットにセットして使うことになります。迫撃砲には2種類あり、「空中炸裂」と「榴弾」があります。どちらがいいのかという話ですが、空中炸裂は対歩兵戦に有効であり広範囲に攻撃することができます。榴弾は範囲は狭くなりますが、車両に対してダメージを与えることができますし、それが人に当たれば当然ダメージが入ります。どちらがいいかは戦局に合わせて使い分けるわけですが、車両を破壊するより、キルを取りたいという人の方が多いでしょうから、空中炸裂が良いのかもしれませんね。

 

 

迫撃砲の使い方

ある程度平坦な場所にセットして、マップの座標から落下ポイント決定して撃ち出します。届く範囲はそれほど遠くないので、混戦状態でありながら、近くに隠れる場所があるような際に展開してたっぷり敵が溜まっている場所へ向けて発射しましょう。一撃目が着弾して、ダメージログが出たらそのまま同じ場所へ何度も打ち込みましょう。空中炸裂では一撃では死なないのですが、混戦状態であれば体力が低下している人もいるでしょうしそういった人は一撃です。体力満タンでも2発ほど食らえば倒せますので伏せている敵などは逃げ遅れることが多くなります。これで大量キルを狙いましょう。

 

効率的な使い方

迫撃砲がなぜ強いのかというと、援護兵のガジェットであることです。援護兵は兵科の特性上、弾薬を配ることができます。当然自分にも配ることができますので、援護兵でいる以上は弾薬は無限になります。迫撃砲は、使用後即座に補充されはしませんが、それほど長い時間待つ必要はありません。しばらくその場所いればすぐに補充できますので、ひたすら隠れた場所で迫撃砲を打ち込むことができます。また、敵が固まっている場所に、偵察兵のフレアを打ち込むことで敵の位置を確認することができ、迫撃砲手には非常に有利な情報となります。自分が偵察兵で敵が固まっているようであればバンバンフレアを撃ってあげましょう。また、仕組みはわかりませんが、なぜか迫撃砲を発射すると、カメラが上からの視点になります。もし敵がスポットされていない状態であれば、この上空からのカメラを利用して敵がどの位置に固まっているのか確認してみましょう。1発撃って確認し、2発目から連続で発射というのも使える技だと思います。

 

食らう側はムカつく攻撃手段

こちらが使っている際にはただポチポチしているだけですし、バンバンキルを取れてしまうのでキル稼ぎにはもってこいかもしれません。しかし食らう側からしてみると、相当イライラします。マップの特性上どうしてもそこで足を止めあって撃つ状況になってしまうにもかかわらず迫撃砲を防ぐ屋根がないわけですからこちらとしてはどうしようもありません。バトルフィールド4のロッカーがなぜ許されたのかといえば迫撃砲がなかったからかもしれません。今作でもロッカーやメトロといった感じのマップはありますが、当然迫撃砲が使えます。そのうち個人サーバーなどで迫撃砲禁止何てこともあるでしょうが使えるところは当然使えます。

食らう側は迫撃砲のダメージエフェクトを覚えましょう。そのエフェクトが入ったら即座にそのエリアから脱出します。脱出できない状況でもどちらにせよそこにいれば2発目の迫撃砲でやられてしまいますので、可能性のある方に賭けましょう。迫撃砲を食らう側からしてみてれば、逃げるしか手段がないため非常に理不尽な攻撃かと思いますが、仕様です。こちらが工夫するしかありません。

 

まとめ

迫撃砲は強力です。それが故に、使う側は楽しく、食らう側はムカつく武器です。両者迫撃砲が飛び交う戦場では本当にカオスになります。ただ単純に迫撃砲が気持ちい、楽しいというのならなんら問題がありませんが、これでキル稼ぎをして、K/Dを上げようとしている人がいるのならちょっと待ってください。それは純粋な実力ではありませんよ。ちゃんとした実力でK/Dを上げていきたいというのならちゃんと歩兵としてしっかり撃ち合って強くなっていってください。全体のキル数から迫撃砲のキル数を引いた数字があなたの歩兵としてのキル数ですよ。何も強くなっていません。勘違いしないようにしましょう。