今作の回復役といえば看護兵です。回復とは、減った体力を回復することは当然とし、死んでしまった仲間も蘇生することができます。武器も優秀で、中距離戦では抜群の強さを発揮します。そんな看護兵の紹介です。
看護兵の武器の特徴
看護兵の武器は、一部を除いてフルオート射撃ができませんので、一撃一撃引き金を引いていく必要があります。また、リロードも時間がかかる仕様になっており、5弾1セットの弾を詰めていきます。ただ、7発分のリロードとなると、5弾+1弾+1弾と言った感じでリロードするため、タイミングが悪いと、リロードに非常に時間がかかってしまいます。さらに装弾数は10発となっており、敵を倒すのに3発必要とすることから、1マガジンでは3人くらいを相手にするのが限界ということになります。そこでまずおすすめ装備ですが、
Selbstlader M1916です。この武器は1マガジン26発装填できる上に、リロードはマガジン方式です。そのため、次の攻撃も速やかに行えます。段数が増えたことによる攻撃力低下もなく、他の武器と同様に3発で敵を倒すことができます。他の武器に比べてコントロールがしにくいという話もありますが、劇的に違うというわけではないので、とりあえずはこの武器を使っていれば問題ないかと思います。
攻撃は焦らずに、ゆっくり攻撃するようにしましょう。敵との距離がある程度ある場合は特に、注意してください。撃って銃口が下がってからもう一度撃つといった感じです。焦って連発すると、銃口がどんどん上に行きあさっての方向へ弾が飛んでいきます。近距離であれば、可能な限りに早打ちが必要になりますが、相手が突撃兵や援護兵だと少々分が悪いかなといったところです。
ガジェットについて
冒頭にも話した通り、看護兵の一番の特徴は回復ができるということです。二つのガジェットには回復キットと、蘇生キットを装備しましょう。回復キットに関しては、ボックスとパックがあるのですが、これがどちらがいいかは戦い方次第となります。パックは取得してしまえば、移動しても回復が行われますが、ボックスはその場所に止まらなければ恩恵を受けることができません。ただ、複数人で共有することができますので、みんなで行動することが多場合は、ボックス。単独行動が多い場合はパックがいいかもしれません。
蘇生に関しては、バトルフィールド4のようにチャージは必要ありません。また、回復量も100%回復しますので、やられた味方は自分が安全であるなら片っ端から蘇生していくことが良いでしょう。ただ、蘇生は簡単なようで非常に難しい技術です。蘇生しても、味方、自分がやられてしまっては意味がありません。しっかりと周りの状況を確認した上で、蘇生活動を行ってください。
フラグについては、基本的にはあまり使用しません。もちろん全く使えないというわけではありませんが、回復と蘇生をなくしてまで持つか悩むところです。ただ、もしフラグを装備するならば、蘇生キットを外すようにしましょう。回復は絶対に必須となります。
まとめ
攻撃力もそこそこあり、中距離戦もこなせ、自分で自分を回復できるということで非常に強い兵科になっています。一部では最強なのではと言われるほどです。しかし、これまでフルオート銃ばかり使ってきた人にとっては、少々慣れが必要です。いままで「なんとなくこの辺りに弾丸をばらまく」と言った戦い方は全くできず、確実に敵にエイムを合わせ当てていく必要があります。また、トリガーハッピーのようなことも出きませんので爽快感はありませんが、看護兵が一番バランスが取れているということは間違いありません。
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